提案書17(3200頁~3401頁) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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【技術の概要】
• 残根上義歯の維持装置として有用
• 歯冠歯根比は改善
• 義歯床に固定されるO-リング(硬質合
成ゴム)とメタルコーピングとともに歯
根にセメント合着される金属性メール
とで構成
• ゴムリング劣化時は、簡単に交換
【磁性アタッチメントとの比較】
・MRI撮像への影響がない
・心臓ペースメーカー装着者にも安全
・アタッチメントの装着は簡便で、装着時のエ
ラーが少ない
・ゴムの弾性で、義歯の着脱が簡便
・磁性アタッチメントに比べて安価
【対象疾患】
• 多数歯欠損症例、遊離端症例など幅
広く適応可能
【診療報酬上の取扱】
・M 欠損補綴
・大臼歯で1064点、前・小臼歯で1052点
・有床義歯側O-リング装着が360点
金属製メールを付与した
根面板
O‐リングを装着した義歯
3211
O‐リングアタッチメントを
支台歯とする有床義歯