提案書17(3200頁~3401頁) (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
446105
認知症疾患診療情報連携共有料(仮)
一般社団法人
日本老年歯科医学会
37歯科・歯科口腔外科
38その他(診療科名を右の空欄に記載する。)
精神科
38その他(診療科名を右の空欄に記載する。)
神経内科
関連する診療科(2つまで)
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した医
療技術の提案実績の有無
無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
リストから選択
提案当時の医療技術名
追加のエビデンスの有無
有無をリストから選択
提案される医療技術の概要
(200字以内)
認知症疾患と診断されている患者の口腔管理を担う歯科医師が、認知症の進行に関連した医療情報の情報共有の必要性を認
めたものについて、当該患者または家族等の同意を得て、認知症の診断および診療に関与している認知症専門医療機関等に
対して、文書に対する回答内容を継続的な口腔管理に反映させることを目的に、文書により認知症疾患の診療情報の共有お
よび医科歯科連携を求めることを評価するものである。
文字数: 191
対象疾患名
保険収載が必要な理由
(300字以内)
認知症疾患(DSM-5においてMajor Neurocognitive Disorderに規定される認知症疾患)
認知症発症早期から継続的定期的な歯科受診の必要があるが、認知症専門医療機関等における認知症の診断後支援において
は歯科受診の必要性の情報提供を受けることは困難である。本技術は、認知症疾患と診断されている患者の口腔管理を担う
歯科医師から、患者の認知症の診断および診療に関与している認知症専門医療機関等に対して積極的な医科歯科連携を求め
ることを評価し、認知症の進行及び症状の変化、診断後支援情報等を継続的に口腔管理計画に活用することを促すものであ
る。本技術導入により、認知症診療に関連した継続的かつ定期的な医科歯科連携が評価されることで、認知症の進行に合わ
せた適時適切な口腔管理が促進される。
文字数: 293
3291