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提案書17（3200頁～3401頁） (41 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会（令和5年度第1回 11／20）《厚生労働省》 |
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変化等
見直し後の回数（回）
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度（専門性等）
・施設基準
（技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と）
54,468回
支台歯が単純な形態であるためチェアーサイド側における形成等の技術についての難易度は低い。製作方法もCAD/CAMシステムの普及により現在
の技術で対応可能である。
施設の要件
（標榜科、手術件数、検査や手術の体 通常の歯科医療施設で対応できるが、CAD/CAM機器の保有またはその機器を有する歯科技工所との連携が必要である。
制等）
人的配置の要件
（医師、看護師等の職種や人数、専門 通常の歯科治療施設で対応できる。
性や経験年数等）
その他
（遵守すべきガイドライン等その他の CAD/CAM機器の使用マニュアルに沿った使用の順守が必要である。
要件）
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
特になし
⑦倫理性・社会的妥当性
（問題点があれば必ず記載）
特になし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
特になし
特になし
特になし
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術（当該医療
技術を含む）
特になし
区分をリストから選択
番号
技術名
特になし
特になし
具体的な内容
特になし
増（＋）
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額（円）
247,829,400円
その根拠
本技術は、支台築造と歯冠修復物が一体化された技術であるが、髄床底を平坦にするためコンポジットレジンで根充後の根管孔を閉鎖する必要が
ある。また、最も使用されている支台築造はメタルコアと金銀パラジウム合金による全部金属冠を比較対象として影響額を算出する。なお、連合
印象、咬合採得、装着、装着材料は共通とした。
全部金属冠の場合は下記の点数が関係する。
支台築造印象：34点
メタルコア：176点
支台築造 間接法 メタルコア 大臼歯 材料：69点
歯冠形成 失活歯 金属冠：166点
歯冠形成 失活歯 金属冠 メタルコアにより支台築造 加算：30点
全部金属冠：454点
金属歯冠修復 全部金属冠 金銀パラジウム合金 大臼歯 材料：939点
上記の合計点数：1,868点
CAD/CAM冠（エンドクラウン）の場合は下記の点数が関係する。
歯冠形成 失活歯 非金属冠：166点
歯冠形成 失活歯 非金属冠 ＣＡＤ／ＣＡＭ冠のための支台歯形成 加算：470点
充填 歯科充填材料Ⅰ 複合レジン系 単純なもの 材料：11点(窩洞の形態を単純化するために実施する歯科材料)
ＣＡＤ／ＣＡＭ冠：1200点
ＣＡＤ／ＣＡＭ冠用 材料Ⅲ：442点
装着 歯冠修復 ＣＡＤ／ＣＡＭ冠 内面処理 加算１：45点
上記の合計点数：2,323点
1歯あたりの影響額は2,323-1,868＝455点×10＝4,550円
年間実施回数は9,078×1/2×12＝54,468回/年であることから、年間影響額は4,550円×54,468回/年＝247,829,400円と予想される。
備考
特になし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
本技術はCAD/CAMシステムにより製作可能な歯科用材料による技術であるため，歯科用金属の中でCAD/CAMシステム対応の歯科用金属（例：チタン
等）も歯科用材料として使用できる。また、エンドクラウンについては学部教育の教科書で使用されている冠橋義歯補綴学テキストにも記載され
ている。
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
⑭参考文献１
⑭参考文献２
１）名称
The endocrown: a different type of all-ceramic reconstruction for molars.
２）著者
Fages M, Bennasar B.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
J Can Dent Assoc. 2013;79:d140.
４）概要
エンドクラウンの支台歯の設計，適応症，禁忌症について記載されている。
１）名称
Marginal gap and fracture resistance of CAD/CAM ceramill COMP and cerasmart endocrowns for restoring endodontically treated molars
bonded with two adhesive protocols: an in vitro study.
２）著者
Kassem IA, Farrag IE, Zidan SM, ElGuindy JF, Elbasty RS.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Biomater Investig Dent. 2020 Feb 25;7(1):50-60.
４）概要
コンポジットレジンによるCAD/CAM冠のエンドクラウンのマージナルギャップが臨床的許容範囲内であると報告されている。
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見直し後の回数（回）
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度（専門性等）
・施設基準
（技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と）
54,468回
支台歯が単純な形態であるためチェアーサイド側における形成等の技術についての難易度は低い。製作方法もCAD/CAMシステムの普及により現在
の技術で対応可能である。
施設の要件
（標榜科、手術件数、検査や手術の体 通常の歯科医療施設で対応できるが、CAD/CAM機器の保有またはその機器を有する歯科技工所との連携が必要である。
制等）
人的配置の要件
（医師、看護師等の職種や人数、専門 通常の歯科治療施設で対応できる。
性や経験年数等）
その他
（遵守すべきガイドライン等その他の CAD/CAM機器の使用マニュアルに沿った使用の順守が必要である。
要件）
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
特になし
⑦倫理性・社会的妥当性
（問題点があれば必ず記載）
特になし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
特になし
特になし
特になし
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術（当該医療
技術を含む）
特になし
区分をリストから選択
番号
技術名
特になし
特になし
具体的な内容
特になし
増（＋）
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額（円）
247,829,400円
その根拠
本技術は、支台築造と歯冠修復物が一体化された技術であるが、髄床底を平坦にするためコンポジットレジンで根充後の根管孔を閉鎖する必要が
ある。また、最も使用されている支台築造はメタルコアと金銀パラジウム合金による全部金属冠を比較対象として影響額を算出する。なお、連合
印象、咬合採得、装着、装着材料は共通とした。
全部金属冠の場合は下記の点数が関係する。
支台築造印象：34点
メタルコア：176点
支台築造 間接法 メタルコア 大臼歯 材料：69点
歯冠形成 失活歯 金属冠：166点
歯冠形成 失活歯 金属冠 メタルコアにより支台築造 加算：30点
全部金属冠：454点
金属歯冠修復 全部金属冠 金銀パラジウム合金 大臼歯 材料：939点
上記の合計点数：1,868点
CAD/CAM冠（エンドクラウン）の場合は下記の点数が関係する。
歯冠形成 失活歯 非金属冠：166点
歯冠形成 失活歯 非金属冠 ＣＡＤ／ＣＡＭ冠のための支台歯形成 加算：470点
充填 歯科充填材料Ⅰ 複合レジン系 単純なもの 材料：11点(窩洞の形態を単純化するために実施する歯科材料)
ＣＡＤ／ＣＡＭ冠：1200点
ＣＡＤ／ＣＡＭ冠用 材料Ⅲ：442点
装着 歯冠修復 ＣＡＤ／ＣＡＭ冠 内面処理 加算１：45点
上記の合計点数：2,323点
1歯あたりの影響額は2,323-1,868＝455点×10＝4,550円
年間実施回数は9,078×1/2×12＝54,468回/年であることから、年間影響額は4,550円×54,468回/年＝247,829,400円と予想される。
備考
特になし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
本技術はCAD/CAMシステムにより製作可能な歯科用材料による技術であるため，歯科用金属の中でCAD/CAMシステム対応の歯科用金属（例：チタン
等）も歯科用材料として使用できる。また、エンドクラウンについては学部教育の教科書で使用されている冠橋義歯補綴学テキストにも記載され
ている。
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
⑭参考文献１
⑭参考文献２
１）名称
The endocrown: a different type of all-ceramic reconstruction for molars.
２）著者
Fages M, Bennasar B.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
J Can Dent Assoc. 2013;79:d140.
４）概要
エンドクラウンの支台歯の設計，適応症，禁忌症について記載されている。
１）名称
Marginal gap and fracture resistance of CAD/CAM ceramill COMP and cerasmart endocrowns for restoring endodontically treated molars
bonded with two adhesive protocols: an in vitro study.
２）著者
Kassem IA, Farrag IE, Zidan SM, ElGuindy JF, Elbasty RS.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Biomater Investig Dent. 2020 Feb 25;7(1):50-60.
４）概要
コンポジットレジンによるCAD/CAM冠のエンドクラウンのマージナルギャップが臨床的許容範囲内であると報告されている。
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