提案書17(3200頁~3401頁) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)
古くから義歯装着患者の発音検査として教育されてきた方法である.手技は簡便だが検査結果の読み取りには学生教育用の
テキストに記載されている程度の知識が必要である.
特になし
特になし
特になし
⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
安全性に問題はない.
⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
倫理性・社会的妥当性に問題はない.
M
妥当と思われる診療報酬の区分
点数(1点10円)
140点
その根拠
現在保険収載されており、本提案技術の目的や内容に類似する治療技術は 有床義歯咀嚼機能検査1咀嚼能力測定140点,
有床義歯咀嚼機能検査2咬合圧測定140点,舌圧検査140点である.歯科医学会の歯科診療行為のタイムスタディによるとこ
れらの検査に要する時間は7.0分間~9.7分間である.それに対して本検査では,使用材料は一回に100円程度だが,検査の
準備と発音,評価,さらにチェアサイドでの仮床や義歯床の修正に約30分間を要すると考えられるため140点とする.
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
予想影響額
区分
特になし
番号
技術名
特になし
特になし
具体的な内容
特になし
プラスマイナス
予想影響額(円)
91,988,134円
その根拠
減(-)
義歯製作において発話の検査を行わずに製作することにより,装着後の義歯調整が煩雑になる.また発話に関する訴えの下
で義歯を調整する際に,十分な検査を行わずに調整を行うことで,患者の満足が得られず,義歯の調整により多くの来院回
数がかかると考えらえる.義歯製作時や調整時に発話の検査を行うことにより,義歯調整の回数を減らすことができる.本
技術が適用される回数は1年間に60,059回が見込まれ,点数を140点とすると,60,059×1400=84,082,320円の増額とな
る.ただし、本技術の適用により「歯科口腔リハビリテーション料1」の減少が見込まれる.上記算定数の1/10が約70%に
なると想定すると,⑥普及性で用いた算出数から,(1,453,796回/6×1040円+1,142,73回/6×1240円+479回×1940円)×
12×0.1×0.3=176,070,454円が削減される.したがって,176,070,454円-84,082,320円=91,988,134円の減額となる.加
えて,総義歯の再製作数も減じると考えられる.
備考
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
あり(別紙に記載)
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
d. 届出はしていない
⑭その他
特になし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
該当なし
⑯参考文献1
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
歯列を含むパラトグラム法
山縣 健佑,積田 正和,谷口 秀和,小川 恭男
昭歯誌8:47-56,1988
日本語話者におけるパラトグラムの方法を紹介した論文
咬合高径の変化がパラトグラムと発音明瞭度に及ぼす影響
積田正和
補綴誌27(1):1-19,1983
臼歯部にシーネを装着して咬合を挙上すると,パラトグラムが変化することを調べた論文
Color change of airborne particleeabraded acrylic resin surfaces: A palatography method
Shajidan Kelimu, Mariko Hattori, Shataer Awuti, Mahmoud E. Elbashti, Yuka I. Sumita, Hisashi Taniguchi
J Prosthet Dent 2019;121:671-5
パラトグラムの新しい方法を紹介した論文
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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