提案書17(3200頁~3401頁) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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R2年の訪問看護における複数人加算は年間676,560であった。この10%が歯科患者とし、そのうち歯科医院の歯科
衛生士雇用状況から考え10%が対応できると考えた。一人の患者に平均5回の複数人訪問したとした。
⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・学会が主催する在宅医療研修会において患者の状態によって歯科衛生士が複数人で対応する場合を推奨してい
る。難易度は低い
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の 在宅療養支援歯科診療所またはかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所
体制等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必 人的配置の要件
要と考えられる (医師、看護師等の職種や人数、専 上記の施設基準に従う
要件を、項目毎 門性や経験年数等)
に記載するこ
その他
と)
(遵守すべきガイドライン等その他
の要件)
⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
特になし
⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
倫理上問題はなし
H
妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い 点数(1点10円)
その根拠
訪問口腔衛生指導複数名加算;288点(単一建物)、263点(2から9人)、240点(左記以外)
科訪問診療補助加算;92点(単一建物)、40点(単一建物複数人)
現行の口腔衛生指導および診療補助の点数の80%とした
区分
関連して減点 番号
や削除が可能と
考えられる医療 技術名
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む) 具体的な内容
プラスマイナス
予想影響額(円)
その根拠
予想影響額
M
M-001-2
う蝕歯即時充填形成
複数人歯科衛生士の介入によって口腔衛生状態が維持が可能となり、う蝕や歯周病などの歯科疾患、呼吸器疾患
の罹患率が減少しそれに要する医療費が低減する。
増(+)
20,046,387(円)
R2年の訪問看護における複数人加算は年間676,560であった。このうち、歯科患者は10%であると想定し、年間
67,656件とした。これに、訪問歯科衛生指導料、1人の場合、2以上9人以下の場合、それ以外の場合はそれぞ
れ、3.3%,10.9%,85.8%であった。この割合と同等であるとし,288点×2233件、263点×7,375件、240点×58,049件
であり、年間合計16,514,219点増加となる。また、1回の訪問診療に2名の歯科衛生士を同行させた場合、上記同
様に在宅支援歯科診療所等の場合で、1人のみ、複数人の割合は、23.3%,76.7%であることから、92点×15764件、
40点×51822件であり、合計年間3,523,168点と推計した。さらに、複数の歯科衛生士が出動できる歯科医院は限
られていることからこの10%とした。
なし
備考
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医
療機器又は体外診断薬
なし
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険
(医療保障)への収載状況
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他
歯
d. 届出はしていない
特になし
⑮当該申請団体以外の関係学会(共同提案学会名、関
特になし
連団体名)、代表的研究者等
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