提案書17(3200頁~3401頁) (139 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)
無菌製剤処理料1のイ閉鎖式接続器具を使用した場合180点を300点へ増点するよう要望する。
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
無菌製剤処理料1のイ閉鎖式接続器具を使用した場合180点は、悪性腫瘍に対して用いる薬剤であって細胞毒性を有するものに関し、バイアル内外
の差圧を調節する機構を有することにより薬剤の飛散等を防止する閉鎖式接続器具を用い、安全キャビネットを用いた無菌環境下で無菌製剤処理
を行うこと。
G
診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)
020
1
医療技術名
無菌製剤処理料1イの増点
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予
後等のアウトカム
③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ
④普及性の変化
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
リストから選択
・令和3年6月の社会医療診療行為別統計の「無菌製剤処理料1イ 閉鎖式接続器具使用」は108200回であることから、1年間で1298400回と推計し
た
見直し前の症例数(人)
見直し後の症例数(人)
年間実施回数の
変化等
見直し前の回数(回)
1,298,400
見直し後の回数(回)
1,298,400
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
現状と変更なし
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 現状と変更なし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 現状と変更なし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 現状と変更なし
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
副作用や安全性のリスクはない
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
区分をリストから選択
番号
技術名
具体的な内容
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
1558080000円
その根拠
1298400回×1200円
備考
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
⑫その他
3338