提案書17(3200頁~3401頁) (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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【技術概要】
・金属アレルギー患者に対して前歯部中間欠損に対する1装置3歯のブリッジを
ジルコニアで製作する。(モノリシックジルコニアブリッジ)
【対象疾患】
・MT(上下3−3の範囲を支台歯とした中間1歯欠損の3歯ブリッジで金属アレ
ルギーの診断あり)
・令和3年6月分の社会医療診療行為別統計より年間800人程度と考える。
対象範囲(上下3−3)
【既存の治療法との比較】
・高強度レジンブリッジと比較して、歯質の削除量が少なくても適用できる。審美性に優れる。
・ハイブリッドレジンCAD/CAM冠と比較して、機械的強度に優れ、ブリッジに使用できる。
・レジン前装金属ブリッジと比較して、アレルギーを引き起こす可能性が低い。
【診療報酬上の希望取り扱い】
・ジルコニアCAD/CAMブリッジ(1装置につき)4,000点、ブリッジ材料料
ジルコニアディスク/ブロック
ミリングマシーンでミリング 3228
シンタリング(焼結)
2,870点
ジルコニアブリッジの完成