提案書17(3200頁~3401頁) (138 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
501203
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
無菌製剤処理料1イの増点
公益社団法人
日本薬学会
01内科
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
関連する診療科(2つまで)
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
提案当時の医療技術名
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分(複数選択可)
提案される医療技術の概要(200字以内)
G
020
1
1-A
算定要件の見直し(適応)
該当する場合、リストから○を選択
1-B
算定要件の見直し(施設基準)
該当する場合、リストから○を選択
1-C
算定要件の見直し(回数制限)
該当する場合、リストから○を選択
2-A
点数の見直し(増点)
○
2-B
点数の見直し(減点)
該当する場合、リストから○を選択
3
項目設定の見直し
該当する場合、リストから○を選択
4
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
5
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
6
その他(1~5のいずれも該当しない)
該当する場合、リストから○を選択
「6
その他」を選んだ場合、右欄に記載
無菌製剤処理料1のイ閉鎖式接続器具を使用した場合は、悪性腫瘍に対して用いる薬剤であって細胞毒性を有するものに関し、バイアル内外の差
圧を調節する機構を有することにより薬剤の飛散等を防止する閉鎖式接続器具を用い、安全キャビネットを用いた無菌環境下で無菌製剤処理を行
うことと規定されている。
文字数: 142
再評価が必要な理由
抗がん薬の調製については、調製者の被曝や医療環境汚染による健康被害のリスクがあるため、安全キャビネット、ガウン、マスク、手袋、ゴー
グルなどの機器類に加え、閉鎖式接続器具を用いることが、「がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン」においても強く推奨されてい
る。現在、がん薬物療法は多剤併用療法が主流であり、薬剤数に応じて閉鎖式接続器具が必要となり、1処方内の閉鎖式接続器具の使用数が増加
しているが、現行の算定点数では閉鎖式接続器具の費用を全て賄うことができないため。
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