提案書17(3200頁~3401頁) (91 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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有病者・高齢者の対応はかかりつけ歯科診療所が出発点とは限らず、病院医科が出発点となることも多い。
回復期も含めた入院中の歯科対応で、食べられる、管理しやすい口腔に整えて地域に送り出すことが必要。
その際、全身状態や日常生活自立度など次の歯科医療機関が必要とする情報を適切に提供する必要がある。
これまでの病診連携(口腔外科型)
診(
診
療情
療(
情1
情情
報加
報1
提算
提加
供)
供算
)
(特地)
(特連)
かかりつけ
かかりつけ
病院歯科などの
歯科診療所
歯科診療所
専門的歯科医療機関
二次歯科医療
口腔外科
障害者歯科
有病者歯科
等
今後必要な病診連携(有病者・高齢者型)
診
療
情
報
提
供
対
診
依
頼
病院
の医科
*適切な診療情報提供
歯科診療所
あるいは
病院内の歯科
歯科訪問診療
医科入院患者対応
口腔健康管理
摂食嚥下リハビリテーション
一般歯科治療 等
単なる口腔内の情報や
歯科治療内容だけでなく、
歯科診療所歯科医師に
向けた有病者・高齢者を
取り巻く情報の提供
情報:全身疾患
日常生活自立度
摂食嚥下機能
服用薬剤 等
問題点:有病者・高齢者対応型の病院歯科から地域歯科診療所に提供する診療情報量は多いが評価が低い
口腔外科型における診療情報提供の加算である、情Ⅰ加算、特連、特地は
有病高齢者対応型病院歯科では施設基準の問題から算定しにくい
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地域における安全な歯科治療の提供と医療連携推進のために新たな加算が必要