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資料１ サイバーセキュリティ2024（2023年度年次報告・2023年度年次計画）（案）について (111 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41 |
| 出典情報 | サイバーセキュリティ戦略本部（第41回 7／10）《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》 |
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別添２
(ク) 文部科学省
2023 年度のサイバーセキュリティ関連施策の実施状況及び 2024 年度年次計画
1 経済社会の活力の向上及び持続的発展 〜DX with Cybersecurity〜 の推進
文部科学省において、
「学校教育の情報化指導者養 ＜成果・進捗状況＞
成研修」を開催し、ICT 活用に関する研修の企画・ ・情報モラルや情報セキュリティの内容を含んだ「令和５年度
運営を行う指導者の養成を実施し、引き続き、情報
学校教育の情報化指導者養成研修」を以下のとおりオンライ
通信技術を活用した指導や情報モラルに関する指
ンで実施した。
導力の向上に努める。
① 2023 年９月 20 日（水）〜９月 22 日（金）
※ 受講者数合計 202 人
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、GIGA スクール構想推進のための ICT 活用に関する
研修の企画・運営を行う指導者の養成を実施し、指導力の向上
に努める。
(ケ) 文部科学省
文部科学省において、最新のトラブル事例やモデ ＜成果・進捗状況＞
ル実証地域による先進的な取組等、１人１台端末 ・「生成 AI や闇バイトなどの新しい情報技術やリスクと向き合
を活用するために必要な情報モラル教育につい
い、偽・誤情報の実態を理解し、ファクトチェックの仕方を知
て、教員等を対象としたオンラインによるセミナ
ること」をテーマに、教師等の学校関係者を対象に、以下のと
ーを実施し、引き続き、教員の指導力向上と学校に
おり指導者セミナーを実施した。
おける情報モラル教育の充実を図る。
【第１回セミナー】2023 年８月 参加者 1,370 名
【第２回セミナー】2023 年 10 月 参加者 500 名
【第３回セミナー】2023 年 11 月 参加者 570 名
【第４回セミナー】2024 年１月
対面 54 名、
オンライン 361 名、
計 415 名
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、教員等を対象としたオンラインによるセミナーを実
施し、最新の動向を踏まえた教員の指導力向上と学校におけ
る情報モラル教育の充実を図る。
(コ) 文部科学省
(サ) 経済産業省
文部科学省において、引き続き、ネットモラルキャ
ラバン隊を通じ、スマートフォン等によるインタ
ーネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要
性の普及啓発を全国３か所で実施する。具体的に
は、全国各地の PTA と連携し、保護者に対してこ
どものインターネットの安全安心な利活用に向け
た家庭でのルール作りの促進についての啓発に取
り組む。
＜成果・進捗状況＞
・計画に基づき、普及啓発を全国３か所で実施した。
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、インターネット等を取り巻く最新の状況を踏まえつ
つ、インターネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要
性等について普及啓発に取り組む。
経済産業省において、引き続き、IPA を通じ、各府 ＜成果・進捗状況＞
省庁と協力し、情報モラル/セキュリティの大切さ
・IPA を通じて、第 19 回ひろげよう情報セキュリティコンクー
を児童・生徒が自身で考えるきっかけとなるよう
ルを開催した。
に、IPA 主催の標語・ポスター・４コマ漫画等の募
集及び入選作品公表を行い、国内の若年層や保護 ・全国の小中高生から、標語作品 42,602 点、ポスター作品 5,459
点、４コマ漫画作品 5,245 点、活動事例６点、合計 53,313 点
者、学校関係者等における情報モラル/セキュリテ
の応募があった。
ィ意識の醸成と向上を図る。
・普及啓発活動の一環として作品貸出し情報発信も実施した。
(計 37 件の貸出を実施)
・３月に今年度受賞者の賞状授与式を実施した。
・サイバーセキュリティ月間に作品を活用し、情報発信した。
＜2024 年度年次計画＞
・関係機関、全国の民間団体等の協力の下、標語、ポスター等の
作品制作、学校全体としての取組事例に関するコンクールの
実施等により児童・生徒への情報セキュリティの普及啓発、情
報モラル向上の啓発に取り組み、さらに作品を活用した情報
発信を実施する。
(シ) 内閣官房
内閣官房において、引き続き、個人や組織のサイバ
ーセキュリティの意識・行動強化のため、注意・警
戒情報やサイバーセキュリティに関する情報等に
ついて、SNS やポータルサイト等を用いた発信を継
続するとともに、より効果的な手段について検討
を行う。また、他の機関が実施している情報発信と
の連携も強化する。
＜成果・進捗状況＞
・計画に基づき、注意・警戒情報等について、SNS 等を用いた発
信を行った。
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、注意・警戒情報等について、SNS やポータルサイト
等を用いた発信を継続するとともに、より効果的な手段につ
いて検討を行う。また、他の機関が実施している情報発信との
連携も強化する。
別添２ - 13 -
(ク) 文部科学省
2023 年度のサイバーセキュリティ関連施策の実施状況及び 2024 年度年次計画
1 経済社会の活力の向上及び持続的発展 〜DX with Cybersecurity〜 の推進
文部科学省において、
「学校教育の情報化指導者養 ＜成果・進捗状況＞
成研修」を開催し、ICT 活用に関する研修の企画・ ・情報モラルや情報セキュリティの内容を含んだ「令和５年度
運営を行う指導者の養成を実施し、引き続き、情報
学校教育の情報化指導者養成研修」を以下のとおりオンライ
通信技術を活用した指導や情報モラルに関する指
ンで実施した。
導力の向上に努める。
① 2023 年９月 20 日（水）〜９月 22 日（金）
※ 受講者数合計 202 人
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、GIGA スクール構想推進のための ICT 活用に関する
研修の企画・運営を行う指導者の養成を実施し、指導力の向上
に努める。
(ケ) 文部科学省
文部科学省において、最新のトラブル事例やモデ ＜成果・進捗状況＞
ル実証地域による先進的な取組等、１人１台端末 ・「生成 AI や闇バイトなどの新しい情報技術やリスクと向き合
を活用するために必要な情報モラル教育につい
い、偽・誤情報の実態を理解し、ファクトチェックの仕方を知
て、教員等を対象としたオンラインによるセミナ
ること」をテーマに、教師等の学校関係者を対象に、以下のと
ーを実施し、引き続き、教員の指導力向上と学校に
おり指導者セミナーを実施した。
おける情報モラル教育の充実を図る。
【第１回セミナー】2023 年８月 参加者 1,370 名
【第２回セミナー】2023 年 10 月 参加者 500 名
【第３回セミナー】2023 年 11 月 参加者 570 名
【第４回セミナー】2024 年１月
対面 54 名、
オンライン 361 名、
計 415 名
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、教員等を対象としたオンラインによるセミナーを実
施し、最新の動向を踏まえた教員の指導力向上と学校におけ
る情報モラル教育の充実を図る。
(コ) 文部科学省
(サ) 経済産業省
文部科学省において、引き続き、ネットモラルキャ
ラバン隊を通じ、スマートフォン等によるインタ
ーネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要
性の普及啓発を全国３か所で実施する。具体的に
は、全国各地の PTA と連携し、保護者に対してこ
どものインターネットの安全安心な利活用に向け
た家庭でのルール作りの促進についての啓発に取
り組む。
＜成果・進捗状況＞
・計画に基づき、普及啓発を全国３か所で実施した。
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、インターネット等を取り巻く最新の状況を踏まえつ
つ、インターネット上のマナーや家庭でのルール作りの重要
性等について普及啓発に取り組む。
経済産業省において、引き続き、IPA を通じ、各府 ＜成果・進捗状況＞
省庁と協力し、情報モラル/セキュリティの大切さ
・IPA を通じて、第 19 回ひろげよう情報セキュリティコンクー
を児童・生徒が自身で考えるきっかけとなるよう
ルを開催した。
に、IPA 主催の標語・ポスター・４コマ漫画等の募
集及び入選作品公表を行い、国内の若年層や保護 ・全国の小中高生から、標語作品 42,602 点、ポスター作品 5,459
点、４コマ漫画作品 5,245 点、活動事例６点、合計 53,313 点
者、学校関係者等における情報モラル/セキュリテ
の応募があった。
ィ意識の醸成と向上を図る。
・普及啓発活動の一環として作品貸出し情報発信も実施した。
(計 37 件の貸出を実施)
・３月に今年度受賞者の賞状授与式を実施した。
・サイバーセキュリティ月間に作品を活用し、情報発信した。
＜2024 年度年次計画＞
・関係機関、全国の民間団体等の協力の下、標語、ポスター等の
作品制作、学校全体としての取組事例に関するコンクールの
実施等により児童・生徒への情報セキュリティの普及啓発、情
報モラル向上の啓発に取り組み、さらに作品を活用した情報
発信を実施する。
(シ) 内閣官房
内閣官房において、引き続き、個人や組織のサイバ
ーセキュリティの意識・行動強化のため、注意・警
戒情報やサイバーセキュリティに関する情報等に
ついて、SNS やポータルサイト等を用いた発信を継
続するとともに、より効果的な手段について検討
を行う。また、他の機関が実施している情報発信と
の連携も強化する。
＜成果・進捗状況＞
・計画に基づき、注意・警戒情報等について、SNS 等を用いた発
信を行った。
＜2024 年度年次計画＞
・引き続き、注意・警戒情報等について、SNS やポータルサイト
等を用いた発信を継続するとともに、より効果的な手段につ
いて検討を行う。また、他の機関が実施している情報発信との
連携も強化する。
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