資料1 サイバーセキュリティ2024(2023年度年次報告・2023年度年次計画)(案)について (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41 |
出典情報 | サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2 国民が安全で安心して暮らせるデジタル社会の実現
(ケ) 経済産業省
経済産業省において、引き続き、IPA を通じ、ソフ <成果・進捗状況>
トウェア等の脆弱性に関する情報をタイムリーに ・IPA を通じ、各種講演等で「icat」の紹介を行い、普及促進を
発信するサイバーセキュリティ注意喚起サービス
図った。また、「icat」の利用サイト数は約 1,000 サイトとな
「icat」を提供する。また、各種セミナーやイベン
った。(再掲)
トで利用方法を紹介することにより「icat」の普及
<2024 年度年次計画>
を図る。(再掲)
・引き続き、IPA を通じ、「icat」を提供する。また、各種セミ
ナーやイベントで利用方法を紹介することにより「icat」の普
及を図る。(再掲)
(コ) 経済産業省
(サ) 経済産業省
経済産業省において、引き続き、IPA を通じ、ウェ
ブアプリケーションの脆弱性を早期に発見し、対
処に役立てるため、ログを解析し外部からの攻撃
の痕跡を検査するウェブサイトの攻撃兆候検出ツ
ール「iLogScanner」を企業のウェブサイト運営者
等に提供する。また、「iLogScanner」の利用拡大
のため、利用者からの問合せをまとめたノウハウ
集の更新と今後の機能拡張を見据えた検討を行
う。(再掲)
<成果・進捗状況>
・IPA を通じ、企業に対し「iLogScanner」の紹介を行い、2023
年度のダウンロード数は約 2,500 と、利用拡大を図った。ま
た、「iLogScanner」利用者からの問合せが多い項目を FAQ に
反映し、利便性向上を図った。(再掲)
<2024 年度年次計画>
・引き続き、「iLogScanner」を企業のウェブサイト運営者等に
提供する。また、「iLogScanner」の利用拡大のため、利用者
からの問合せをまとめたノウハウ集の更新を行うとともに機
能改善の検討を行う。(再掲)
経済産業省において、引き続き、IPA を通じ、ウェ <成果・進捗状況>
ブサイト運営者や製品開発者が脆弱性対策の必要 ・IPA を通じ、普及・啓発活動として、「安全なウェブサイトの
性及び対策手法等を自ら学習することを支援する
作り方」及び、ウェブサイト運営者向けの普及啓発資料「安全
ため、既存の公開資料の拡充を行い、関係者と連携
なウェブサイトの運用管理に向けての 20 ヶ条」、「企業ウェ
し各種イベントでの講演やセミナー等を開催する
ブサイトのための脆弱性対応ガイド」、「EC サイト構築・運
ことで更なる普及啓発を図る。(再掲)
営セキュリティガイドライン」の公開を継続した。また、製品
開発者向けの普及啓発資料「脆弱性対処に向けた製品開発者
向けガイド」の公開を継続した。(再掲)
<2024 年度年次計画>
・引き続き、既存の公開資料の拡充を行い、関係者と連携し各種
イベントでの講演やセミナー等を開催することで更なる普及
啓発を図る。また、IT 初級者向けに「AppGoat」の利用方法に
ついての動画を公開し、円滑な学習推進を図る。(再掲)
別添2 - 20 -