資料1 サイバーセキュリティ2024(2023年度年次報告・2023年度年次計画)(案)について (206 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41 |
出典情報 | サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》 |
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5 推進体制
(エ) 内閣官房
内閣官房において、引き続き、全ての主体によるサ <成果・進捗状況>
イバーセキュリティに関する自律的な取組を促進 ・サイバーセキュリティ戦略に基づく 2022 年度年次報告・2023
するため、サイバーセキュリティ戦略及びこれに
年度年次計画(「サイバーセキュリティ 2023」)を、2023 年
基づく年次計画等の発信を対外に向けて積極的に
7月4日に、サイバーセキュリティ戦略本部において決定し
行い、我が国のサイバーセキュリティ政策が広く
た。本書では、サイバー空間を巡る情勢の変化に伴い顕在化し
理解浸透するよう取り組む。年次計画の策定にお
ている政策課題に対応して「自由、公正かつ安全なサイバー空
いては、ナショナルサート機能強化の一環で NISC
間」を実現するために、特に強力に取り組むことが必要である
において体制を強化した「情報収集・分析」機能の
と考えられる施策をハイライトすることで、我が国のセキュ
成果も適宜盛り込むなど、充実化を図る。
リティ施策の向かうべき方向をより明確に示すなど、発信力
強化を図った。また、内閣官房において、関係機関や関係者へ
の配布などにより、広く周知広報するため、本編及び概要をま
とめた冊子を制作し、NISC のホームページでも公表した。
・内閣官房及び関係省庁において、
「サイバーセキュリティ 2023」
の冊子を活用し、各種セミナー等での我が国のサイバーセキ
ュリティ政策の説明等を通じて、我が国のサイバーセキュリ
ティ政策に関する情報発信を行い、周知を図った。また、セミ
ナー等がオンライン開催の場合は電子版を発信するなど、環
境変化に対応した周知広報活動を実施した。
<2024 年度年次計画>
・引き続き、我が国のサイバーセキュリティ政策が広く理解浸透
するよう取り組む。年次計画・年次報告の策定においては、ナ
ショナルサート機能強化の一環で NISC において体制を強化し
た「情報収集・分析」機能の成果も適宜盛り込むなど、充実化
を図る。
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