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資料1 サイバーセキュリティ2024(2023年度年次報告・2023年度年次計画)(案)について (167 ページ)

公開元URL https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41
出典情報 サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》
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別添2

3

2023 年度のサイバーセキュリティ関連施策の実施状況及び 2024 年度年次計画
3 国際社会の平和・安定及び我が国の安全保障への寄与

国際社会の平和・安定及び我が国の安全保障への寄与

3.1

「自由、公正かつ安全なサイバー空間」の確保

(1) サイバー空間における法の支配の推進(我が国の安全保障に資するルール形成)
サイバーセキュリティ戦略(2021 年9月 28 日閣議決定。2021 年〜2024 年の諸施策の目標と実施方針)より
・グローバル規模で「自由、公正かつ安全なサイバー空間」を確保するため、引き続き国際場裡においてその理念を発信し、サイバー
空間における法の支配の推進のため積極的な役割を果たしていく。
・コロナ禍において医療機関へのサイバー攻撃が多くの国で見られ、こうした攻撃を抑止し、また、重要インフラを防護するためにも
サイバー空間において法の支配を推進する。
・国連等においては、サイバー空間においても既存の国際法の適用を前提とし、サイバー空間における規範などの実践にも積極的に取
り組んでいく立場から、国際法の適用に関する我が国の見解を積極的に発信し、「自由、公正かつ安全なサイバー空間」の確保のた
め同盟国・同志国と連携していく。
・我が国の安全保障及び日米同盟全体の抑止力向上の取組に資するよう、国内外における国際法の適用に関する議論・規範の実践の普
及に取り組んでいく。
・サイバー犯罪対策については、サイバー犯罪に関する条約等既存の国際的枠組み等を活用し、条約の普遍化及び内容の充実化を推進
するとともに、国連における新条約策定に関する議論に十分関与することを通じ、サイバー空間における法の支配及び一層の国際連
携を推進する。
項番 担当府省庁
(ア) 内閣官房
外務省

2023 年度

年次計画

2023 年度

取組の成果、進捗状況及び 2024 年度

年次計画

内閣官房、外務省及び関係府省庁において、引き続 <成果・進捗状況>
き、ハイレベル・担当者レベルの会談・協議等を通
・計画に基づき、相手国と我が国が相互に関心を有するテーマに
じ、サイバー空間における我が国の利益が達成さ
ついて意見交換を行い、サイバーセキュリティに関する二国
れるよう、脅威情勢や直近で意見が交わされた重
間の協力強化に向けた関係構築を行い、各国関係機関との共
要インフラ防護、官民連携など、相手国と我が国が
同署名での文書を発出するなどの成果を得た。また、2021 年
相互に関心を有するテーマについて、時宜に応じ
から 2025 年までを会期とする国連オープンエンド作業部会
て意見交換の機会を設けて、二国間の協力強化を
(OEWG)において、関連の議論に積極的に参加し、2023 年7月
図る。国連オープンエンド作業部会(OEWG)2021に採択された第2回年次進捗報告書に関して、脅威認識、規
2025 に関しては、従来の成果を基礎として積極的
範、国際法、信頼醸成措置、能力構築、定期的な制度的対話の
な関与を継続するとともに、2025 年以降の国連行
6つのテーマについて、我が国も積極的に立場を表明する等、
動計画(PoA:Programme of Action)の設立に向け、 建設的に議論に貢献した。
関連の議論の積極的に貢献することにより、自由、
公正かつ安全なサイバー空間の確保に寄与する。 <2024 年度年次計画>
・引き続き、相手国と我が国が相互に関心を有するテーマについ
て、時宜に応じて意見交換の機会を設けて、二国間の協力強化
を図るとともに、国連オープンエンド作業部会(OEWG)20212025 に関しては、従来の成果を基礎として積極的な関与を継
続しつつ、2025 年以降の国連行動計画(PoA:Programme of
Action)の設立に向け、関連の議論の積極的に貢献することに
より、自由、公正かつ安全なサイバー空間の確保に寄与する。

(イ) 外務省

外務省において、二国間協議や多国間協議への参 <成果・進捗状況>
画を通じて、サイバー空間における国際法の適用
・2021 年から 2025 年までを会期とする国連オープンエンド作業
等に関する議論を加速化させる。また、国連オープ
部会(OEWG)において、関連の議論に積極的に参加し、2023 年
ンエンド作業部会(OEWG)2021-2025 に関しては、
7月に採択された第2回年次進捗報告書に関して、脅威認識、
従来の成果を基礎として積極的な関与を継続する
規範、国際法、信頼醸成措置、能力構築、定期的な制度的対話
と と も に 、 2025 年 以 降 の 国 連 行 動 計 画
の6つのテーマについて、我が国も積極的に立場を表明する
(PoA:Programme of Action)の設立に向け、関連
等、建設的に議論に貢献した。
の議論の積極的に貢献することにより、自由、公正
<2024 年度年次計画>
かつ安全なサイバー空間の確保に寄与する。
・国連オープンエンド作業部会(OEWG)2021-2025 に関しては、
従来の成果を基礎として積極的な関与を継続するとともに、
2025 年以降の国連行動計画(PoA:Programme of Action)の設
立に向け、関連の議論に積極的に貢献することにより、自由、
公正かつ安全なサイバー空間の確保に寄与する。

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