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資料1 サイバーセキュリティ2024(2023年度年次報告・2023年度年次計画)(案)について (63 ページ)

公開元URL https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41
出典情報 サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》
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マイナポータルに関しては、UI・UX を抜本的に見直すために、2022 年 12 月にマイナポ
ータル実証アルファ版をリリースした後、利用者からの声を聞きながら継続的な改修と機
能リリースを進め、2024 年3月にマイナポータルのトップページを新画面に完全に移行さ
せた。また、マイナポータルアプリについても、利用者が少ない操作で簡単にログインが
できるように、画面デザインや操作性を刷新し、利用者の利便性向上を図った。さらに、
利用者が安心してサービスを利用できるように、マイナポータルの利用状況を考慮しなが
ら、必要に応じて運用保守体制の強化を実施する等、システムの安定稼働に向けた対応を
実施した。
【評価】
整備方針に基づき、2023 年度は1つの技術レポートの新規策定、3つのガイドラインを
改定した点は、今後の政府情報システムの整備・運用に資する点として評価できる。
今後も引き続き整備方針を踏まえ、技術動向を調査しつつ、ガイドライン・技術レポー
トの策定・改定を進めていくことが望ましい。
ISMAP に関しては、外部監査の負担軽減、審査の迅速化・効率化、利用層の拡大など、政
府情報システムにおけるクラウドサービスの利用促進に資する制度改善を行うことができ
たと評価できる。引き続き、ISMAP、ISMAP-LIU クラウドサービスリストの充実化、更なる
制度運用合理化の検討等を通じて、政府情報システムのセキュリティ確保のための取組を
進めていくことが求められる。
マイナポータルに関しては、利用者の声を聞きながら UI・UX を抜本的に見直したことに
より、サービスの利便性が向上したと評価できる。引き続き、サイバーセキュリティを確
保しつつ、利用者にとってより便利なサービスとなることを目指し、取組を進めていくこ
とが求められる。
【今年度の取組】
ガイドライン・技術レポートについて、公開したガイドライン・技術レポートを参考に、
デジタル庁システムへの活用に取り組む。また、技術動向を踏まえ、既存ガイドライン・
技術レポートの改訂や、新規ガイドラインの発行を検討する。
ISMAP に関しては、政府機関等における ISMAP の活用促進に資するため、統一的なセキ
ュリティ要求基準に基づき安全性の評価がされたクラウドサービスについて当該リストへ
の追加登録や更新審査を実施していくとともに、制度改善活動等の制度運用の合理化に向
けた検討を引き続き行う。また、ISMAP-LIU の普及・活用を促進するための特別措置などの
施策に引き続き取り組んでいく。
マイナポータルに関しては、サービスの拡充に向けた対応を進めるとともに、利用者か
らの声を聞きながら、より利便性の高い画面デザインとなるように、UI・UX の継続的な改
修を実施する。また、マイナポータルの機能をウェブサービス提供者が利用できるように
するための電子申請等 API や自己情報取得 API といった各種 API について、官民の様々な
サービスでの活用が見込まれることから、それらを含めマイナポータルの適切な運用管理
を行う。

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