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資料2-2   令和5年度業務実績評価書(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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作成・公表する

立案計画時から

ップの進捗状況

ップの進捗状況

とともに、厚生

定期的に行い、

や政策への貢献

や政策への貢献

労働省の政策担

目指すべき成果

度の検証を行

度の検証を行っ

当部門との意見

について具体的

う。

ているか。

交換を定期的に

かつ明確な目標

また、研究終

・研究終了時に

行い、機構にお

を設定し、それ

了時には厚生労

は厚生労働省の

いてロードマッ

に向かって、い

働省の政策担当

政策担当部門に

プの進捗状況や

つまでに、どの

部門によりアン

よりアンケート

政策への貢献度

ような成果を得

ケート評価を受

評価を受けると

の検証を行うこ

るのかについ

けるとともに、

ともに、機構に

と。

て、具体的なロ

機構における内

おける内部評価

ードマップを作

部評価委員会及

委員会及び業績

成し、機構のホ

び業績評価委員

評価委員会労働

ームページ等で

会労働安全衛生

安全衛生評価部

公表するととも

評価部会を開催

会を開催し、研

に、ロードマッ

し、研究成果の

究成果の評価を

プの進捗状況や

評価を受ける。

受けているか。

政策への貢献度

令和6年度に

・令和6年度に

の検証を行う。

開始するプロジ

開始するプロジ

また、プロジェ

ェクト研究の研

ェクト研究の研

クト研究の研究

究課題・テーマ

究課題・テーマ

課題・テーマは

については、研

については、研

毎年度策定する

究課題の立案時

究課題の立案時

年度計画に掲載

において厚生労

において厚生労

する。

働省の政策担当

働省の政策担当

部門との意見交

部門との意見交

換を行い、目指

換を行い、目指

すべき成果につ

すべき成果につ

いて具体的かつ

いて具体的かつ

明確な目標を設

明確な目標を設

定し、ロードマ

定し、ロードマ

ップを作成する

ップを作成する

とともに、機構

とともに、機構

における内部評

における内部評

価委員会及び業

価委員会及び業

績評価委員会労

績評価委員会労

働安全衛生評価

働安全衛生評価

部会を開催し、

部会を開催し、

外部有識者等の

外部有識者等の

意見も踏まえ、

意見も踏まえ、

十分内容を検討

十分内容を検討

門より「非常に政策効果が期待できる」とのアンケート評価を受けるとともに、安衛研究部会
を開催し、外部有識者から職場環境の改善に有益な研究成果も得られており、今後の研究の発
展に期待するとして、平均4.28点(目標3.25点)という研究成果の評価を受けた。
評価の高かったものの一例は次のとおり
○ 帯電防止技術の高度化による静電気着火危険性低減に関する研究(5.0点)
【研究概要】
静電気は危険性の可視化が難しく、静電気の基本的な対策は製造工程や作業環境を見直す
ことによる低減である。本研究では、当研究グループが取り組んできた研究を推進し、低速輸
送法、接地法、不活性化などの従来の対策を改良し、新技術を加え、新たな技術指針の策定・
普及などにより、帯電防止技術を高度化することが目的である。
【得られた知見】
可燃性液体に対するフッ素樹脂製配管の高帯電危険性の評価と少量の試料での帯電性評価
方法の確立、粒体撹拌や輸送におけるアルゴンガスや減圧による帯電低減技術の検証、ハン
ディタイプの小型接地確認装置の開発・製品化。
【評価コメントの一例】
・静電気着火の危険を低減する新技術が開発され、また既存の技術が高度化され、さらに
学会で受賞などされており高く評価したい。
・基礎データ収集から製品化まで非常に広範な課題に取り組み学術的な成果も多数であ
り、産業現場だけでなく学術に与えた貢献は大きい。
・静電気着火危険性の解明を目的に精力的に取り組み、学術的に成果を上げ、また、技術
指針を公表するなど社会的貢献も評価される。
【研究成果】
可燃性液体および粉体塗料用静電ハンドスプレイ装置の安全に関する技術指針の策定・発
行した。(令和5年3月)
・ 令和6年度開始予定のプロジェクト研究については、厚生労働省の政策担当部門との意見
交換を行い、具体的かつ明確な目標設定、ロードマップの作成を行うとともに機構において、
安衛研究部会を開催し、外部有識者等の意見も踏まえ、内容を検討した。
(令和6年度開始予定のプロジェクト研究課題)
○ 絶縁体の帯電に起因する静電気災害対策の強化に関する研究
○ 先進医学解析技術を用いた職業性肺疾患の基盤的研究
○ 発がん等慢性疾患への関与が懸念される産業化学物質の把握と予防的アプローチに関す
る取り組み

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