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資料2-2   令和5年度業務実績評価書(案) (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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的な実施

的な実施

事業者、産業

産業保健総合

医等を対象とし

的な実施


事業者、産

・国の施策や地

支援センターに

業医等を対象と

域のニーズを踏

た研修の実施に

おける事業者、

した研修の実施

まえた研修テー

当たっては、国

産業医等を対象

に当たっては、

マを設定すると

の施策や地域の

とした研修の実

運営協議会での

ともに、研修実

ニーズを踏まえ

施に当たって

議論等を踏まえ

施計画を策定し

た研修テーマを

は、運営協議会

つつ、国の施策

て計画的に実施

設定するととも

(都道府県医師

や地域のニーズ

しているか。

に、研修実施計

会、事業者団体、 を踏まえた研修

・労働衛生行政

画を策定して計

都道府県労働局

テーマを設定す

上重点的に取り

画的に実施する

等で構成。以下

るとともに、研

組むテーマや社

こと。

同じ。)での議論

修実施計画を策

会的関心の高い

等を踏まえつ

定して計画的に

テーマを積極的

つ、国の施策や

実施する。

に取り上げてい

地域のニーズを

また、労働者

踏まえた研修テ

の健康管理やメ

ーマを設定する

ンタルヘルス・

とともに、研修

治療と仕事の両

実施計画を策定

立支援・不妊予

して計画的に実

防支援・化学物

施する。

質による健康障

事業者、産業医等を対象とした研修の実施に当たり各産保センターで実施する運営協議会
での議論等を踏まえつつ、国の施策である「化学物質の自律的管理」
「働く女性の健康支援」
「行動災害の予防対策」や、常にニーズが高いメンタルヘルス対策に関する研修テーマを引き
続き設定するとともに、令和5年度当初に研修実施計画を策定し計画的に実施した。
具体的には、以下のPDCAサイクルを継続的に運用することで、受講者の拡大と併せて質の向
上を図った。
・(計画)「運営協議会において研修実施計画を策定」
・(実施)「計画に基づく研修の実施」

(評価)
「アンケート調査により、受講者からの評価・ニーズ・要望を収集し、相談員協議
会等において検討・分析」
・(改善)「受講者のニーズ、時節に応じた研修テーマの設定」
○ 働き方改革実行計画において、治療と仕事の両立支援の取組の強化が求められるなか、平
成28年2月に策定された「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」等
の普及・啓発を目的として、事業者・産業保健スタッフ等を対象とする研修・セミナーや、
事業場への個別訪問支援、相談対応等を、利便性の向上を図るため電子(WEB)会議システ
ムも活用の上開催した。

るか。
【治療と仕事の両立支援】
① 両立支援に関する研修(363回)
② 両立支援意識啓発教育(225回)
③ 両立支援啓発セミナー(273回)
④ 両立支援事業場訪問・個別調整支援(2,643件)

害防止等の労働
衛生行政上重点
的に取り組むテ
ーマや社会的関
心の高いテーマ
を積極的に取り
上げる。


事業場の事

・両立支援コー

例等について

ディネーターの

は、討議・検討す

能力向上や地域

る事例検討会に

のネットワーク

ついては、電子

作りを目的に両

(WEB)会議シス

立支援に係る事

テム等も活用し

例検討会や交流

実施する。

会を産業保健総

特に両立支援

合支援センター

コーディネータ

において実施し

ーの能力向上や

ているか。

地域のネットワ

・化学物質によ

○ 両立支援やメンタルヘルス等の事業場で問題となる事例を取り上げ、問題解決に向けグ
ループで討議・検討する事例検討会(計236回)を実施した。
また、両立支援コーディネーター養成のための応用研修に代わる両立支援コーディネー
ター基礎研修修了者に対する事例検討会について近隣の労災病院からファシリテーターの
派遣等の連携を行い、全産保センターで1回以上開催(計62回)するとともに、両立支援コ
ーディネーター基礎研修修了者が忌憚なく自らの経験を語り合う等の情報共有・交流を図
る場を設けることにより、両立支援コーディネーター間の連携強化及び地域のネットワー
クの構築を図ることを目的とする交流会も積極的に開催(計37回)した。
-両立支援以外の事例検討会のテーマ-
・産業看護職事例検討会
・職場のアルコール対策 現状と課題
・医療機関と事業場の連携強化
・職場における騒音防止対策
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