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資料2-2   令和5年度業務実績評価書(案) (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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なった。しかし

上記のとおり5

ながら、施設の

年度計画は概ね達

老朽化も著し

成し、移転の作業

く、今後の新た

まで進めたことか

な試験方法に不

ら、国から示され

向きであること

たミッションは達

から、現行の施

成したものとして

設にて実施する

B評価とした。

ことは不適切と
判断し、厚労省

<課題と対応>

と協議を行い、



新たな試験方法
に対応し得る施
設に移転するこ
とが決定してい
る。
引き続き厚生
労働省と協議を
行い、新たな試
験方法の細部に
ついても検討を
進める。
また、長期吸

また、試験の

また、試験の

・試験の迅速化・



試験の迅速化・効率化に向けた試験法等について検討した。

入試験を実施で

迅速化・効率化

迅速化・効率化

効率化を図るた

主な取組は以下のとおり。

きる国内唯一の

を図るための試

を図るための試

めの試験法等を

・結晶質シリカ及び酸化インジウムスズ切削片のラット単回気管内投与肺を用いた分子生物学

研究施設とし

験法等を検討す

験法等を検討す

検討している

的解析(1細胞解析)を実施し、吸入性粉じん肺の病態早期検出マーカーの開発について検討し

て、試験の質を

る。

る。

か。

た。

維持するための

・協働研究として、令和4年度から以下の2つの研究をスタートし、当該研究の中で新たな試験

取組や試験手法

法等の開発について検討した。

の的確な選定に

○有機粉じん毒性評価のための包括的基盤構築

加え、試験の迅

乾式気管内投与法の開発や大型動物(ブタ)を用いた呼吸器毒性の評価系開発等の有機粉じ

速化・効率化を

ん毒性を詳細に評価するためのスクリーニング手法の開発等について検討。

図るための試験

○じん肺の新規バイオマーカーおよび迅速評価法・治療法の開発に向けた探索的研究

法等も検討する

有用なバイオマーカーがほとんどないじん肺について、診断可能な新たなマーカーの創出

こと。

並びにリスクを迅速に評価できる手法の構築等について検討。

化学物質の有

化学物質の有

化学物質の有

・化学物質の有

害性調査の成果

害性調査の成果

害性調査の成果

害性調査の成果

の普及について

は、ホームペー

は、ホームペー

は、ホームペー

は、前記1(6) ジへの掲載、学

ジへの掲載、学

ジへの掲載、学

の目標に沿って

会発表等により

会発表等により

会発表等により

・発がん性試験等の結果については、学会発表等を行い、成果の普及を図っている。
・呼吸器疾患事例から考える合成高分子有機粉じんによる肺毒性の研究が「産業医学レビュー
36(2) 令和5年9月」に掲載された。
・令和5年5月10日の日本産業衛生学会総会にて多層カーボンナノチューブの許容濃度について、
日本バイオアッセイ研究センターからの提案が承認された。本提案が「産衛誌65巻令和5年」に
掲載されている論文に引用され許容濃度値の設定に貢献した。
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