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資料2-2   令和5年度業務実績評価書(案) (166 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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を行い、臨床研

利用して、各労

(後期研修医)

修医及び専攻医

災病院の特色等

を確保に努めて

(後期研修医)

のPRを行い、

いるか。

の確保に努め
る。

初期臨床研修採用者数(各年度4月1日)
令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

令和6年度

臨床研修医及び

(令和元年 10 月

(令和2年 10 月

(令和3年 10 月

(令和4年 10 月

(令和5年 10 月

専攻医(後期研

マッチング率)

マッチング率)

マッチング率)

マッチング率)

マッチング率)

修医)の確保に

138 人

130 人

152 人

140 人

157 人

(81.0%)

(83.3%)

(87.5%)

(84.9%)

(95.1%)

努める。

令和5年度末で初期臨床研修を修了した労災病院の研修医のうち、令和6年4月以降も引き
続き自院に勤務した医師は21人となった。
新専門医制度への対応については、各病院において、基幹施設になるか、連携施設になるか、
大学との協力体制の構築、研修プログラムの作成などを検討した結果、10領域で15施設が基幹
施設になるなど、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、各地の合同説明会が縮小して
開催されるなかで専攻医確保に努め、54人の専攻医を確保することができた。


医師等の働





医師等の働

きやすい環境の

きやすい環境の

整備

整備

医師等の人材

院内保育体制

・院内保育体制

確保、定着及び

の充実や医師等

の充実や医師等

モチベーション

短時間勤務制度

短時間勤務制度

の向上等の観点

の弾力的な運用

の弾力的な運用

から、院内保育

等により医師等

等により医師等

体制の充実等と

の働きやすい環

の働きやすい環

いった医師等の

境の整備に努め

境の整備に努め

働きやすい環境

る。

ているか。

の整備に努め
る。



人材交流の

推進等

また、医師事

・医師事務作業

務作業補助者の

補助者の活用に

活用等による医

よる医師の業務

師の業務負担軽

負担軽減等を進

減等を進める。

めているか。



・ 医師の多様で柔軟な働き方を推進するため、育児を行っている医師が希望する勤務時間(週
20時間以上)での就労を可能とするなど、より柔軟な働き方を選択できる医師等短時間勤務制
度を設けている。令和5年度は28人(令和4年度22人)の医師が当該制度を利用した。
また、現場からの要望等を踏まえ、令和4年度から当該制度の対象を薬剤師に拡大し、令和
5年度は6人の薬剤師が利用した。
・ 医師の業務負担軽減のため、診断書作成補助やカルテ代行入力等を行う医師事務作業補助者
の配置を推進するとともに、積極的な活用を行った。
(参考)院内保育所 22施設(令和5年度)



人材交流の

医師等の働きやすい環境の整備

人材交流の推進等

推進等

機構内の人材

人材の有効活

・派遣交流制度

の有効活用と職

用と職員の能力

を活用し、施設

員の能力向上を

向上を図るた

間の人事交流を

図るため、施設

め、派遣交流制

推進している

間の人事交流を

度の活用に努

か。

推進するととも

め、施設間の人

・国病機構との

に、国病機構と

事交流を推進す

研修の相互参加

の人材交流等に

る。

を実施している

柔軟な人事交流のため、労災病院間の派遣交流制度及び転任推進制度により管理職以外の看
護師や医療職を中心に人事交流を行い、職員の能力及び病院機能の向上を図った。令和5年度は
派遣交流制度により12人、転任推進制度により55人の人事交流が行われた。
・ 国立病院機構との相互研修においても新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応として
電子(WEB)会議システムを活用して実施し、当機構の4研修に国立病院機構から117人が参加、
国立病院機構の10研修に当機構から126人が参加した。受講者からは移動がなく遠方からでも
参加しやすかったとする意見が複数あった。

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