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資料2-2   令和5年度業務実績評価書(案) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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により目標値を設



地域の医療

重点支援区域に選定された新潟県上越構想区域における医療機能再編については、令和5年
12 月の上越地域医療構想調整会議において了承された新潟労災病院の機能移行に係る考え方を
踏まえ、新潟県及び機能移行先(受け皿となる6病院、設置者を含む。)などの関係機関との連
携の下、当機構の主導により人材移行調整会議を設置し、機能再編の円滑な実施に不可欠となる
受け皿への人材移行に向けて協議を進めた。
また、新潟労災病院が行ってきた透析医療については、令和6年4月以降、他の透析実施病院
に集約化する方針が決定されたことから、職員説明会及び職員意向調査を実施しつつ転籍促進
に係る措置を講じるなど、関係職員の雇用確保や透析医療の円滑な移管に向けて検討及び調整
に努めた結果、看護師 11 名の転籍が決定した。

定した各種指標に

さらに、厚生

・地域医療構想

労働大臣から令

の実現に向けた

和3年 12 月3日

重点支援区域に

に地域医療構想

おいて、対象医

の実現に向けた

療機関となった

重点支援区域に

8病院につい

新潟県上越構想

て、国等の支援

区域が選定さ

を受けつつ、関

れ、新潟労災病

係機関等と連携

の取組の進捗状況

院を含む8病院

を密にして検討

を確認・フォロー

が医療機能再編

を行っている

アップを行った。

等の対象医療機

か。

ついては、毎月の
実績を本部にて取
りまとめた上、年
度目標の達成に向
け、医事課長会議
及び個別業務指導
等にて各労災病院

関とされている


「アスベスト関連

ことから、国等

疾患への対応」に

の支援を受けつ

おいては、アスベ

つ、関係機関等

スト疾患センター

と連携を密にし

等において、アス

て検討を行って

ベスト健診等に取

いく。

り組むとともに、



地域の医療



労災病院等に設置

地域の医療機関等との連携強化

機関等との連携

機関等との連携

した健康相談窓口

強化

強化

において、アスベ
紹介率は年度計画の76%を上回る83.8%、逆紹介率についても年度計画の63%を上回る
76.2%となった。
救急搬送患者数については、令和2年度に新型コロナウイルス感染症の影響から大きく減少
したものの、令和3年度以降は増加傾向にあり、今年度も99,914件と前年度を上回り、コロナ禍
前の水準をも大幅に上回っている。
また、地域での医療機能分化を図る観点から、地域連携パスの運用維持に努めた。

ストによる健康障

地域の医療機

患者紹介に関

関等との連携機

する地域の医療

能を強化する等

機関等との連携

により労災病院

機能を強化する

において地域医

こと等により、

療支援病院の要

労災病院全体で

件である「患者

地域医療支援病



紹介率、逆紹介

院の基準以上で

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

系疾患を取り扱う

78.0%

79.1%

77.3%

78.4%

83.8%

医師等を対象に、

紹 介 率 63 % 以

引き続き紹介

上」を確保する。

率、逆紹介率等

また、地域連

を維持し、要件

携パスの導入

を適合させてい

等、地域医療へ

く。

の積極的な参加

また、地域連
携パスの導入な

紹介率

を図る。

らの健康相談に対
応した。また、全国
関における呼吸器

石綿関連疾患に関

率 76%以上、逆

院については、

ある地域住民等か

の労災指定医療機

率」を確保する。 ある「患者紹介
地域医療支援病

害に関して不安の



逆紹介率

するオンデマンド

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

66.8%

70.3%

69.4%

70.2%

76.2%



救急搬送患者数

(単位:人)

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

84,821

74,390

78,856

88,415

99,914

※令和5年度1施設当たりの救急搬送件数:3,445人
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研修を実施し、診
断技術の普及、向
上に努めた。
<課題と対応>