資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (168 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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カ
各職種の研
カ
カ
各職種の研
修プログラムの
修プログラムの
検証・充実
検証・充実
各職種の研修プログラムの検証・充実
質の高い医療
研修内容につ
・研修内容につ
・ 令和5年度の本部主催研修は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられるな
の提供と安定し
いては、研修終
いて、アンケー
か、引き続き電子(WEB)会議システムを活用して 16 研修を開催したほか、感染対策に留意し
た運営基盤の構
了後のアンケー
ト調査等の検証
て6研修を集合にて開催するなどして、当初計画した主催研修 22 研修全てを実施することが
築に必要な人材
ト調査等の検証
結果を踏まえ、
できた。
を育成するた
結果を踏まえ、
グループワーク
本部主催研修の実施状況(令和5年度)
め、集合研修に
事前学習の機会
の積極的活用等
(実施研修数:22 研修、参加者数:1,478 人)
おいては、毎年
の提供、グルー
より、研修プロ
職
種
実施研修数
度、各職種の研
プワークの積極
グラムの充実を
医
師
3研修
指導医講習会(年間2回)、初期臨床研修医
修プログラムを
的活用及び受講
図り、有益度調
事務職
4研修
新規採用者、採用後3年目、中堅事務職員他
検証し、勤労者
生の発表に対す
査において全研
看護職
6研修
中堅看護師、管理者Ⅰ、継続教育担当者他
医療・チーム医
る講師のフィー
修平均で 85%以
医療職
3研修
診療放射線技師、中央放射線部長、医療職中堅
療等に関する研
ドバック等、研
上の有益度を得
共
6研修
新任管理職、医療職主任・事務職係長、管理職2年目他
修内容を充実さ
修プログラムの
ているか。
せることにより
充実を図り、有
・多職種との協
職員の資質の向
益度調査におい
働等が実践でき
上を図る。
て全研修平均で
るための研修内
85%以上の有益
容を充実させる
度を得る。
ことにより、職
また、多職種
員の資質向上を
との協働等が実
図っているか。
践できるための
・研修において、
研修内容を充実
勤労者医療の意
させることによ
義等について説
り、職員の資質
明し、勤労者医
向上を図る。
療についての受
さらに、勤労
者医療に関する
研修では、勤労
者医療の意義や
実践状況、中核
的医療機関とし
て果たすべき役
割等について説
明し、労災病院
の使命である勤
通
研修名
・ 令和5年度も引き続き、電子(WEB)会議システムによる研修に合わせて以下の取組を行っ
た。
(ア)心身への疲労感の軽減に配慮(途中休憩等)した。
(イ)研修用機器や視聴場所の確保及び通信環境の整備を促進した。
(ウ)電子(WEB)会議システムの使用方法や機能について習熟を図り、特にグループワーク
においては、
「チャット」機能を用いたコミュニケーションの円滑化やクラウド上に共有
ファイルを置いてリアルタイムに情報を共有するなど、グループ内において議論が活発
化するような設定を行うことにより、より効果的な研修となるよう努めた。
令和5年度有益度調査 実績 92.0%【達成度 108.2%】
有益度調査
講者の理解を深
めているか。
・
年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
有益度
90.2%
90.3%
92.0%
92.7%
92.0%
受講者同士が実際に会って行うコミュニケ―ション及びコネクションによって連帯感を持
つことを重視したい研修については、目的に応じ集合あるいは電子(WEB)会議室システムに
よる方式とするか、開催形態を検討した結果、6研修を集合にて実施した。
・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者
医療に関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たす
べき役割等について説明した。
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