令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書 (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-118/04/houkoku.pdf |
出典情報 | 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(3/31)《総務省消防庁》 |
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救急業務における感染防止対策については、「救急隊の感染防止対策の推進
について」
(平成 31 年3月 28 日付け消防救第 49 号消防庁救急企画室長通知)
及び「「救急隊の感染防止対策マニュアル(Ver.2.0)」の発出及び救急隊の感染
防止対策の推進について」
(令和2年 12 月 25 日付け消防救第 315 号消防庁救
急企画室長通知)を発出している。
感染防止対策マニュアルの整備状況について「整備されている」と回答した
消防本部が令和3年度は 72.4%(524 本部)であったのに対し、令和4年度は
76.9%(556 本部)に増加した(図表3-12)
。
また、令和4年2月には、
「「救急隊の感染防止対策マニュアル(Ver.2.0)」
の一部改正について」
(令和4年2月 17 日付け消防庁救急企画室事務連絡)を
発出した。
感染防止対策マニュアルが整備されていない消防本部においては、「救急隊
の感染防止対策マニュアル(Ver.2.1)
」を参考としてマニュアルの整備を図る
など、引き続き救急隊の感染防止対策等を適切に実施することが望まれる。
図表3-12
感染防止対策マニュアルの整備について(消防本部回答)
令和3年度(令和3年8月1日現在)
令和4年度(令和4年8月1日現在)
作成中である
6.8%(49本部)
作成中である
10.4%(75本部)
整備されていない
16.3%(118本部)
整備されていない
17.3%(125本部)
N=723
N=724
整備されている
72.4%(524本部)
110
整備されている
76.9%(556本部)