令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-118/04/houkoku.pdf |
出典情報 | 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(3/31)《総務省消防庁》 |
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実証実験終了後に、実証実験実施消防本部の主な搬送先医療機関(実証実験
協力医療機関を含む)の医療従事者等に対して、アンケート調査を行った。そ
の結果は以下のとおりである。
なお、有効回答者数は 38 人であった。
ア 救急隊からの傷病者受入れについて
救急隊からの傷病者受入れに際し、医療機関が求める情報とその課題につ
いて調査した結果、
「救急隊ごとに伝達される情報量や内容に差がある」とい
う課題が最も多く、情報量や内容の均一化が求められていた(図表1-41、
図表1-42)
。
図表1-41
図表1-42
救急隊からの受入照会に必要な情報(複数回答)
救急隊からの受入照会に係る課題(複数回答)
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