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令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書 (23 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-118/04/houkoku.pdf
出典情報 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(3/31)《総務省消防庁》
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① 実施消防本部の選定
全国の消防本部に対して、実証実験の実施に係る公募を行ったところ、全国
15 の消防本部から応募があった。応募のあった 15 消防本部について、消防本
部が管轄する市町村の規模、マイナンバーカードの普及状況、市長部局との連
携協力体制、医療機関との連携体制等を踏まえ、
「令和4年度救急業務のあり方
に関する検討会」のもとに設置したワーキンググループに諮り、その了承を得
た上で、以下の6本部(30 隊)で実施することとした(図表1-9、図表1-
10)

図表1-9 実施消防本部の概要
消防本部名

人口規模

マイナンバーカード
交付枚数率

全救急隊数

実証実験実施
救急隊数

熊本市消防局

78 万人

56.3%

27 隊

7隊

姫路市消防局

57 万人

54.0%

18 隊

5隊

前橋市消防局

33 万人

51.6%

14 隊

5隊

都城市消防局

19 万人

86.0%

6隊

5隊

彦根市消防本部

13 万人

49.8%

5隊

4隊

加賀市消防本部

6万人

77.7%

4隊

4隊

※マイナンバーカード交付枚数率については、令和4年 10 月末時点の数値

図表1-10

実施消防本部の所在地MAP

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