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令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書 (29 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-118/04/houkoku.pdf
出典情報 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(3/31)《総務省消防庁》
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① 分析データ収集方法
ア データ収集システム
実証実験において得られた各種検証用データを効率的に収集するため、本
実証実験専用のデータ収集システムを構築した。当該システムは救急隊員の
負担を極力抑えるよう、Web 経由での利用を可能とし、空き時間等で回答で
きるよう、環境を整備した(図表1-18)

図表1-18 データ収集システム(左図:ホーム画面、右図:入力画面)

イ 救急活動事案毎データ
消防庁及び各実施消防本部が収集した救急活動の各種データ(傷病者の個
人を特定する情報を含まない)を集計し、データ収集システムにて収集した
データと突合した上で、定量的な分析に活用した。

ウ Web アンケート
実施消防本部に対して2回、実施消防本部の主要な搬送先医療機関に1回
Web アンケートを実施し、定性的な分析に活用した(図表1-19)

図表1-19

Web アンケート入力画面

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