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令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書 (127 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-118/04/houkoku.pdf
出典情報 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(3/31)《総務省消防庁》
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図表3-18

心肺蘇生を望んでいないとの意思を示された場合に何らかの対応方針を
定めているか及び定めていればその内容について(消防本部回答)
対応方針を定めているか
令和4年度(令和4年8月1日現在)

令和3年度(令和3年8月1日現在)

定めている
61.6%(446本部)

定めていない
29.9%(216本部)

N=723

N=724

定めていない
38.4%(278本部)

定めている
70.1%(507本部)

対応方針の内容について
令和3年度(令和3年8月1日現在)

令和4年度(令和4年8月1日現在)

家族等から傷病者本
人の心肺蘇生を拒否
する意思表示が伝え
られた場合、医師か
らの指示など一定の
条件のもとに、心肺
蘇生を実施しない、
又は中断することが
できる
45.7%(204本部)

その他
7.8%(35本部)

その他
6.5%(33本部)

N=446

家族等から傷病者本
人の心肺蘇生を拒否
する意思表示が伝え
られても、心肺蘇生
を実施しながら医療
機関に搬送する
46.4%(207本部)

家族等から傷病者本人
の心肺蘇生を拒否する
意思表示が伝えられた
場合、医師からの指示
など一定の条件のもと
に、心肺蘇生を実施し
ない、又は中断するこ
とができる
51.7%(262 本部)

N=507

医療機関に搬送家族等
から傷病者本人の心肺
蘇生を拒否する意思表
示が伝えられても、心
肺蘇生を実施しながら
する医療機関に搬送す
る 41.8%(212 本部)

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