資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (107 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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表された症例である。
心筋炎は企業により重篤と判断された。
日付不明
スパイクバックス筋注(2 回目)を接種した。
日付不明
スパイクバックス筋注接種 1 週間後に、胸痛を伴う発熱
(37.6℃)を最初に訴え、A クリニックを受診した。
24041
心筋炎
日付不明
2 回目の C スパイクバックス筋注の接種 26 日後に微熱(37.6℃)
を伴う胸痛の再発のため B クリニックを受診した。胸痛は 6 時間
以上持続した。
日付不明
2 回目のワクチン発熱のため COVID-19 感染が疑われたが、 PCR
陰性のため、詳細な検査は行わなかった。アセトアミノフェンが
処方され、疼痛は一時的に軽減したが、その後再発した。患者の
病歴は非寄与と判断された。持続する胸痛のため外来を受診し
た。患者はロキソプロフェンを処方され、胸痛は 1 週間後に軽減
した。
日付不明
心筋炎(心筋炎/COVID-19 ワクチン接種による急性心筋炎の可能
性/胸痛/微熱(37.6℃)/発熱(37.6℃))(重篤度基準は医学
的に重要)が発現された。
日付不明
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