資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022 年 5 月 3 日
肺水腫ほぼ軽快
2022 年 5 月 10 日
炎症消退傾向、トロポニン低下、症状改善のため退院。
2022 年 6 月 1 日(転帰判定日)
胸部症状なく、治癒したと診断。
心筋炎、疲労、発熱、低酸素症、肺水腫、心筋浮腫、体液貯留、
安静時呼吸困難、動悸、トロポニン増加、フィブリンDダイマー
増加、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、左室機能不全、心電
図異常Q波の転帰は回復である。
診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
2022 年 4 月 29 日
アミラーゼ(44-132):26。
好塩基球数(0.0˜2.0%):0.1%。
血中クレアチンホスホキナーゼ:325 U/L。
体温:摂氏 36.9 度。
脳性ナトリウム利尿ペプチド:1498.4 pg/mL。
C-反応性蛋白(不明-0.14):15.83。
心電図:異常所見:R 波減弱、低電位、異常 Q 波鑑別診断。
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