資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
2021/07/31
血管造影:冠動脈狭窄:なし。
心臓生検:心内膜心筋生検心筋組織の炎症所見:なし。
血中クレアチンホスホキナーゼ:
血中クレアチンホスホキナーゼ MB:23.2 U/L 上昇がみられる
(23.2 U/L)。
C-反応性蛋白:5.03 mg/dL 増加(5.03 mg/dL)あり。
心電図:異常所見:ST 上昇又は陰性 T 波。
フィブリン D ダイマー:上昇なし。
トロポニン I:未実施。
トロポニン T:0.290 ng/mL 増加(0.290 ng/mL)。
2021/08/02
心筋灌流スキャン:異常所見:心尖部下壁ミスマッチの疑い。
2021/08/04
心エコー:異常所見:左室駆出率疑い:60%その他(GLS 16%分
解)。
心臓磁気共鳴画像:T 2 強調画像に(心筋浮腫)浮腫所見がある。
典型的には斑状浮腫。ガドリニウムは T 1 強調画像(心筋損傷)
における造影画像を遅延させた。しかしながら、心筋信号強度は
骨格筋より高く、遅延造影画像は少なくとも 1 つの非虚血領域で
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