資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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m-PSL 500 mg/日にてパルス 3 日間施行。入院。
2022/05/02 後療法として、40 mg/日で投与開始し、ステップダ
ウンして PSL 20 mg へ漸減。
2022/05/20 退院。尿所見は残存するも腎機能障害は改善したた
め、外来加療継続とする。
2022/06/25
Cr 0.7 mg/dL、eGFR 88.4 mL/分、1.03 g/g・Cr、
Alb 3,4 g/dL、尿蛋白(3+)、尿潜血(3+)を認める。
2022/06/25-2022/06/27 m-PSL 500 mg にてパルス施行。
2022/06/28
PSL 20 mg 継続。
2022/07/01 現在もステロイド治療を行っている。
PSL 開始効果に乏しく。m-PSL 500mg パルス開始。
後療法 PSL
20mg/日開始。
2022 年 7 月
m-PSL m-PSL 500mg パルス 2 回目施行。
今後 lg A-腎症の急性填充及び lg A-腎症として治療を行う。
治療期間日:約 1 年〜1 年 60 月を予定中。
転帰判定日:2023 年 10 月〜12 月頃とする。
IgA 腎症、急速進行性糸球体腎炎の転帰は、未回復。
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