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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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眠、活動性の亢進、性的逸脱を認めた。

2022/04/11 当院神経内科を受診。帰宅後、興奮、脱衣を行うな
どの行為を認めた。

2022/04/12 2 階の自室から飛び降り、救急搬送。受診時、興
奮、徘徊を認め医療保護入院。血液検査、脳波検査、頭部 MRI、
脳脊髄液検査から器質的異常は認めず、縦断的経過を総合的に評
価し、本剤接種を契機に発症した初発躁病エピソードと診断し
た。加療としてオランザピン 5 mg を内服開始。

2022/04/14 処方薬を long に増量し、躁症状は速やかに改善し
た。

日付不明

処方薬を漸減。

2022/05/23 処方薬を中止。

2022/06/13 症状の軽快を認めた。

2022/06/19 躁状態は再燃なく、精神症状は安定して経過してい
たため、自宅退院となった。

初発躁病エピソードの転帰は、軽快。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した監察医による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v2210001391)である。

2021/07/20 新型コロナウイルスワクチン(ファイザー)1 回目
接種。
23912

無菌性髄膜炎
2021/08/18 新型コロナウイルスワクチン(ファイザー)2 回目
接種。

2022/03/23 本剤 3 回目接種。

2022/03/26 出勤するも体調が悪く、休憩を長くとっていた。

2022/03/27 退社時も体調が悪そうなため、翌日は休みを取らせ

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