資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(製造番号 000008A)
を投与された 79 歳女性患者における、錯感覚(錯感覚[3 回目の
ワクチン接種後])、モノ麻痺(左上肢不全麻痺(3 回目接種
後)、上肢不全麻痺)、感覚低下(左上下肢のしびれ[3 回目の
ワクチン接種後]/四肢のしびれ/下肢のしびれ)及び顔面神経麻
痺(3 回目のワクチン接種後)の発現を記載している。その他の
非重篤な事象の発現状況の詳細を以下に示す。
併用被疑薬には他社製品トラマドール(適応症不明)及びミロガ
バリン(適応症不明)があった。
合併症は喘息。
不全単麻痺;
併用薬には、テルミサルタン及びアムロジピン、塩酸ベニジピ
感覚鈍麻;
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異常感覚;
ン、クロピドグレル、三硝酸グリセリン(NITRODERM)、ロスバ
高血圧
スタチン及びゾルピデム(適応症不明)があった。
錯感覚;
顔面麻痺
2022 年 2 月 9 日 9:00 AM、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデル
ナ)(筋肉内)の 3 回目の投与が行われ、投与量は 1 剤型に変更
された。
日付不明、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(投与経路
不明)1 剤型の投与を開始。
日付不明、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(経路不
明)の投与量が 1 剤型に変更され、トラマドール(経路不明)の
投与量及びミロガバリン(経路不明)の投与量が変更された。
2022 年 3 月 7 日、患者は錯感覚(錯感覚[3 回目接種後])(重
篤度基準は医学的に重要)、モノ麻痺(左上肢不全麻痺(3 回目
接種後)、上肢不全麻痺)(重篤度基準は入院及び医学的に重
要)、低麻酔(左上下肢のしびれ[3 回目接種後]/四肢のしびれ
/下肢のしびれ)(重篤度基準は入院及び医学的に重要)、顔面
神経麻痺(3 回目接種後)(重篤度基準は医学的に重要)、顔面
神経障害(顔面神経知覚障害)及び高血圧(高血圧)をきたし
た。本報告時、錯感覚(3 回目接種後の錯感覚)及び顔面麻痺(3
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