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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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過敏症症候群)は軽快していた。

診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):

2021 年 9 月 24 日、アラニンアミノトランスフェラーゼ:281
U/L。

2021 年 9 月 24 日、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
(13˜30 日):97。

2021 年 9 月 24 日、C-反応性蛋白:6.07 mg/dL 基準値<0.15
mg/dL。

2021 年 9 月 24 日、好酸球数:1212/μL(6.24%)(基準値
0˜5%)。

2021 年 9 月 24 日、好酸球百分率(0˜5%):6.24%。

2021 年 9 月 24 日、リンパ球形態:6%。

2021 年 9 月 24 日、白血球数(33˜8600/μL):19400/μL で白血
球増加が認められた。

2021 年 10 月 7 日、ヒトヘルペスウイルス 6 血清学的検査:(陽
性)陽性、HHV-6 再活性化が移植後 14 日目に検出された。

日付不明、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:97 U/L。

日付不明、皮膚生検:異常、紅斑部の皮膚生検を実施。病理組織
学的検査では、真皮の血管周囲にリンパ球浸潤、表皮に軽度の空
胞化及びリンパ球浸潤が認められた。アロプリノール誘発性の典
型的な薬剤誘発性過敏症症候群(DiHS)と診断された。

日付不明、体温:摂氏 40 度。

日付不明、臨床検査:移植 4 日後の胸腺及び活性化制御(TARC)
レベル 33, 800 は 33, 800 pg/mL。

日付不明、身体的診察:身体的診察では、多くの引っかき傷を伴
う全身のびまん性発赤、顔面及び下肢の腫脹が認められた。両側

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