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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (130 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による

予防接種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:
v2210001672)である。

本例は交互接種である。

2022 年 2 月 27 日

スパイクバックス筋注(ロット番号:不明)を 3 回目接種した。

症状の発生日時:2022 年 5 月 6 日

症状の概要(症状・徴候・臨床経過・診断・検査等):

診断

24059

器質化肺炎;

僧帽弁修復;

急性間質性肺臓炎;

冠動脈バイパス;

肺炎球菌性肺炎

大動脈弁置換

#1 肺炎球菌性肺炎

#2 急性間質性肺炎

#3 器質化肺炎

経過

2022 年 5 月 6 日

発熱が持続

2022 年 5 月 10 日

A 病院受診、右下葉の肺炎の診断で入院した。同日、夜間より呼
吸状態が悪化、酸素必要量も経鼻 2L より 7Lマスク増大したため

2022 年 5 月 11 日

当院に教急転院となる。当院、転院時の画像データでは、右下葉
耐用性肺炎像で、検査テータでは尿中肺炎球歯高原陽性、白血球
数 12200、

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