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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本剤との因果関係:関連あり

2021 年 9 月 7 日

症状軽減し退院したが、K 製剤点滴、さらに内服に変更。

2021 年 9 月 14 日

症状軽減し退院。

2021 年 9 月 17 日

外来受診、脱力時のあるが軽減、プレドニゾロン 10mg に減量。

2021 年 9 月 24 日

外来受診、脱力発作あったがその後軽減プレドニゾロン 5mg に減
量。

2021 年 10 月 1 日

外来受診、脱力発作なく違和感あり、プレドニゾロン 1 週間中止
とする。

2021 年 10 月 15 日

外来受診、カリウム製剤も中止。

2022 年 1 月 21 日

外来受診、甲状腺機能(TSH)すべて正常化、終診。

後遺症があるときはその症状:なし。

有害事象発現と本剤投与時期とは時間的に関連する。

有害事象発現と併用薬とは関連する(薬剤名:プレドニン)。

有害事象発現と併用薬とは関連しない。

理由:ステロイド(プレドニン)ホルモン薬が周期性四肢麻痺発症
の誘因となった

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