資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (166 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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要)を発現した。
本報告時、多発性硬化症の転帰は不明。
診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
日付不明、CSF オリゴクローナルバンド:(陽性)陽性。
日付不明、磁気共鳴画像:側脳室後角周辺に高信号域を伴う斑状
フレア像。病変はガドリニウム造影イメージングで増強効果を示
し、(陽性)詳細検査は脊髄病変を明らかにし、オリゴクローナ
ルバンドは陽性だった。
本剤に取られた措置は不明であった。
併用薬及び治療薬は提供されなかった。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
予防接種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:
v2210001810)で
ある。
患者(被接種者)年齢:66 歳 4 か月
悪液質;
24082
基礎疾患無し。
糖尿病
接種前の体温:36 度 3 分
2022 年 7 月 23 日
午前
スパイクバックス筋注 4 回目を接種した。
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