資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (156 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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る。
日付不明
スパイクバックス筋注 2 回目を接種した。
日付不明
重度の皮膚副作用を発現したと報告された。鑑別診断には、急性
汎発性発疹性膿疱症(AGEP)、好酸球増加と全身症状を伴う薬物
反応(DRESS)、及び AGEP-DRESS 重複が含まれた。プレドニゾロ
ン(経口)1 mg/kg を 1 日 1 回投与した。ウルソデオキシコール
酸 600 mg;60 mL のグリチルリチン酸;ツロブテロール(用量及び
頻度不明)及びブデソニド;フマル酸フォルモテロール(用量及
び頻度不明)。
病歴の情報は報告されなかった。
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急性汎発性発疹性
膿疱症
併用薬の報告はなかった。
日付不明
急性汎発性発疹性膿疱症の転帰は、軽快。
診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
日付不明、アラニンアミノトランスフェラーゼ:168 U/L。
日付不明、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:58 U/L。
日付不明、体温:摂氏 38 度。
日付不明、C-反応性蛋白:4.07 mg/dL。
日付不明、コンピュータ断層撮影:両側頸部、腋窩及び鼠径リン
パ節にリンパ節腫脹を認めた。
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