資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (154 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
血液培養:2 セットの血液培養で細菌感染は認められなかった。
血中免疫グロブリン G:(陽性)陽性。
血中免疫グロブリン M:(陰性)陰性。
血圧測定:138/69 mmHg。
血液検査:接種 123 日後、抗 EA DR IgG は陰性。
体温:摂氏 38.6 度、摂氏 39.6 度、摂氏 37.3 度。
C-反応性蛋白:20.46 mg/dL 及び 3.97 mg/dL。
コンピュータ断層撮影:水腎症又は肝脾腫大は認められず、腎周
囲組織の fluffing はなく、全身 CT で細菌感染は認められなかっ
た。
サイトメガロウイルス検査:(陰性)陰性。
エプスタイン・バーウイルス検査:(陽性)2.25 logIU/mL で陽
性、(陰性)接種 165 日後陰性。
ヘモグロビン:14.1 g/dL。
心拍数:106/分。
免疫学的検査:2.0 の時点で抗初期抗原、びまん型及び制限型(EA
DR)IgG が陽性、2.1 の時点で抗エプスタイン・バーウイルス核
抗原(EBNA)IgG が陽性。
レジオネラ検査:(陰性)陰性。
潜血:2+。
身体的診察:皮疹や扁桃肥大なし。
血小板数:327000/mL。
尿蛋白:1+。
154