資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
両肺野に胸水貯留、下肺野に浸潤影を認めたため、他病院内科に
紹介し、入院。
2022/04
急性心不全と診断。
2022/04/28
退院。
2022/05/24
症状の転帰は不明。
急性心不全の転帰は、不明。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副
反応報告症例(厚生労働省受付番号:v2210001369)である。
2022 年 7 月 22 日
医師により、追加情報を入手した。
23922
心筋炎
合併症は、過敏症 I 型(家族の過敏性素因:なし)、卵アレル
ギー(生卵)及びジャガイモアレルギー(ジャガイモ)であっ
た。
2022 年 6 月 20 日
スパイクバックス筋注を 3 回目接種した。
2022 年 6 月 24 日、本剤を開始後、患者は心筋炎(心筋炎/発熱/
呼吸困難/胸痛)(重篤度基準入院、医学的に重要)を発現し
51