資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (190 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
4:ベッド上あるいは車椅子に限定(支持があっても 5m の歩行が
不可能)
電気生理学的検査:未実施
髄液検査:未実施
鑑別診断:不明
画像検査(磁気共鳴画像診断(MRI)撮像):未実施
自己抗体の検査:未実施
先行感染の有無:不明
転帰日:2022 年 8 月 9 日
ギラン・バレー症候群の転帰は未回復
本自発症例は医師により報告され、COVID-19 予防のため本剤を投
与された 61 歳女性患者における硬膜下血腫(硬膜下血腫)、挫
傷(頭部内出血)、転倒(転倒)及び機械損傷(倦怠感)の発現
を記載したものである。
倦怠感;
2022 年 6 月 8 日、
挫傷;
24103
本剤 3 回目を接種した。
硬膜下血腫;
2022 年 6 月 8 日、
転倒
本剤接種した後、患者は MALAISE(倦怠感)(重篤度基準入院)
をきたした。
2022 年 6 月 9 日、患者は挫傷(頭部打撲)(重篤度基準入院)及
び転倒(転倒)(重篤度基準入院)を発現した。
190