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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (100 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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う、地域社会、企業など様々な場で、年齢、性別を問わず、全ての人がこどもや子育て中
の方々を応援するといった社会全体の意識改革として「こどもまんなかアクション」を進
める。子育て当事者がこどもと一緒にいるときに感じた不便や周囲に求める理解や配慮
に関する調査結果を踏まえ、国の施設や他の公共施設、民間施設におけるこどもや子育て
家庭を優先して受け付ける取組やこども・子育てを応援する地域や企業の好事例の共有・
横展開、公共交通機関等における妊産婦や乳幼児を連れた家庭に対する分かりやすい案
内や妊産婦や乳幼児を連れた家庭への配慮に関する利用者の理解・協力の促進など、様々
な取組を通じてこどもや子育て当事者を社会全体で支える気運を醸成していく。
(こども大綱 p.40-41)
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(こども・若者、子育てにやさしい社会づくりのための意識改革)

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「こどもまんなかアクション」の推進

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「こどもまんなかアクション」として、
「こどもまんなか」の趣旨に賛同する企業・個人・地方公共団

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体などに「こどもまんなか応援サポーター」となる旨宣言していただき、取り組んだ内容を自らSNSな

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どで発表する「こどもまんなか応援プロジェクト」を推進する。あわせて、
「こどもファスト・トラック」

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の取組推進、SNSを活用したプッシュ型での情報発信、各地域でリレーシンポジウムの開催、こどもま

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んなか月間の実施、
「家族の日」

「家族の週間」等を実施し、こどもや子育て世帯を社会全体で支える気

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運を醸成していく。
【こども家庭庁】

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こども連れの方が移動しやすい環境整備

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鉄道やバスなどにおけるベビーカー使用者のためのフリースペース等の設置や分かりやすい案内の促

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進とともに、公共交通機関等において、妊産婦や乳幼児連れの方を含め、配慮が必要な方に対する利用者

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の理解・協力を啓発する取組などを推進する。また、こども連れ旅行者に優しい旅行の気運醸成を図る。

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【国土交通省】

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地域における結婚・子育てに温かい社会づくり・気運醸成の推進

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地方公共団体が実施する少子化対策の取組について、企業や民間団体を含めた地域全体で結婚・子育て

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を応援する気運の醸成、男性の育休取得と家事・育児参画の促進などの結婚・子育てに温かい社会づくり・

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気運の醸成を図る取組に対し、地域少子化対策重点推進交付金により支援するとともに、各事業の実績を

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把握し、交付金活用事例集を作成するほか、優良事例についての情報共有にも努め、優れた取組の横展開

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を図る。
【こども家庭庁】

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結婚や子育てに関する若い世代を主体とする情報発信等

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多様な価値観・考え方を大前提として、若い世代が、自らの主体的な選択により、結婚し、こどもを生み、

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育てたいと望んだ場合に、それぞれの希望に応じて社会全体で支えていくことができるよう、若い世代主

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体のプロジェクトチームにより若い世代の視点に立った情報発信等を実施する。
【こども家庭庁】

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