資料2-2 こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52 |
出典情報 | こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》 |
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入院中のこどもやその家族等が安心して入院生活を送ることができるよう、入院付添いの環境を改善す
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るための取組を推進する。
【こども家庭庁、厚生労働省】
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(こどもの誕生前から幼児期までのこどもの成長の保障と遊びの充実)
家庭、幼稚園、保育所、認定こども園、こどもの育ちに関する関係機関、地域を含めた
こどもの育ちを支える場を始めとして、社会全体の全ての人と共有したい理念や基本的
な考え方を示す羅針盤である、幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョンに基
づき、社会の認識の共有を図りつつ、政府全体の取組を強力に推進する。これにより、こ
どもの心身の状況や、保護者・養育者の就労・養育状況を含むこどもの置かれた環境等に
十分に配慮しつつ、こどもの誕生前から幼児期までの育ちをひとしく、切れ目なく保障す
る。
待機児童対策に取り組むとともに、親の就業の状況にかかわらず、特に3歳未満児の子
育て当事者が地域の中で孤立しないよう、認定こども園、保育所、幼稚園、地域子育て支
援拠点など地域の身近な場を通じた支援を充実する。幼稚園、保育所、認定こども園のい
ずれにも通っていないこどもの状況を把握し、必要な教育・保育、子育て支援サービス等
の環境整備を進め、利用につなげていく。あわせて、病児保育の充実を図る。
幼児期の教育・保育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることか
ら、幼稚園、保育所、認定こども園の施設類型を問わず、安全・安心な環境の中で、幼児
教育・保育の質の向上を図ることを通じて、障害のあるこどもや医療的ケア児、外国籍の
こどもをはじめ様々な文化を背景にもつこどもなど特別な配慮を必要とするこどもを含
め、一人一人のこどもの健やかな成長を支えていく。
地域や家庭の環境にかかわらず、全てのこどもが、格差なく質の高い学びへ接続できる
よう、学びの連続性を踏まえ、幼保小の関係者が連携し、こどもの発達にとって重要な遊
びを通した質の高い幼児教育・保育を保障しながら、幼児教育・保育と小学校教育の円滑
な接続の改善を図る。
こどもの育ちそのものと密接不可分な保護者・養育者支援が重要であり、保育士、保育
教諭、幼稚園教諭等の人材育成・確保・処遇改善や現場の負担軽減、職員配置基準の改善
を進める。
(こども大綱 pp.25-26)
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(「はじめの 100 か月の育ちビジョン」を踏まえた取組の推進)
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「はじめの 100 か月の育ちビジョン」を踏まえた取組の推進
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「はじめの 100 か月の育ちビジョン」は、「はじめの 100 か月」から生涯にわたるウェルビーイング
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の向上を図るために、社会全体の全ての人と共有したい理念と政府の取組を推進するための羅針盤とし
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て、令和5年 12 月に閣議決定された。本ビジョンでは、社会の全ての人と共有したい基本的な視点とし
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て、こどもの育ちに関わる人々が連携し、こどもの誕生前から切れ目なく育ちを支えることや、保護
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者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をすること 、こどもの育ちを支える環境や社会の厚
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