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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (44 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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「こどもの事故防止に関する関係府省庁連絡会議」を開催し、関係府省庁が緊密に連携して、各種取組

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等の情報交換、
「こどもの事故防止週間」の実施等により、事故防止に向けた取組を推進する。
【こども家

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庭庁、関係省庁】

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こどもの事故に関する情報の収集・分析を行い、それを基に保護者等へ向けた注意喚起等の情報提供を
行う。
【こども家庭庁、関係省庁】
就学前のこどもに、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイントをまとめ
たハンドブックの作成・周知により、事故防止策の普及啓発を行う。
【こども家庭庁】

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こどもの製品事故防止への取組の実施
こども向け製品による事故を未然に防止するべく、玩具等のこども向け製品に対する規制の在り方に
ついて検討を進める。
【経済産業省】

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非常災害対策

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令和6年能登半島地震や過去の非常災害発生時の教訓も踏まえ、発災後は、早急に被害状況を把握する

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とともに地方公共団体とも緊密に連携を図り、こどもの最善の利益を考慮しつつ、被災地のニーズに寄り

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添いながら円滑に生活の再建や災害復旧等に取り組めるようにする観点から、保育所等の利用者負担減

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免や避難先における保育の提供、被災したこどもの居場所づくりの支援、被災した妊産婦や乳幼児等の心

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身の健康等に関する相談支援などに備えるとともに、児童福祉施設等への施設整備費の補助等を通じて

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非常災害対策を進める。
【こども家庭庁】

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(体系的な安全教育の推進)

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防犯・交通安全・防災教育を含む学校における体系的な安全教育の推進

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こども・若者が、日常生活における安全確保のために必要な事項を実践的に理解し、自他の生命尊重

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を基盤として、生涯を通じて安全な生活を送る基礎を培うとともに、進んで安全で安心な社会づくりに

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参加し貢献できるような資質・能力を養成することを目指し、発達の程度を踏まえつつ、学校における

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体系的な安全教育を推進する。安全に道路を通行するために必要な技能及び知識を体験に基づいて習得

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し、その必要性を理解できるようにするため、心身の発達段階に応じた参加・体験・実践型の交通安全

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教育を推進する。【文部科学省、警察庁】

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学校における安全管理の取組の充実及び家庭、地域、関係機関等との連携・協働による学校安全の推進

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学校においてこども・若者が生き生きと活動できる安全な環境を確保するため、学校における安全点

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検や、学校管理下において発生した事故等の検証と再発防止等に関する取組を充実する。こども・若者

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を取り巻く学校安全上の課題に対して、学校のみで全て対応することは困難であることを踏まえ、家

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庭、地域、関係機関等との連携・協働による対応の充実を図りつつ、セーフティプロモーションスクー

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ルの考え方を取り入れた学校安全を推進する。【文部科学省】

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(チャイルド・デス・レビューの体制整備)
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