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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (40 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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イブ動画を配信する。
【文部科学省】

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SNS等に起因する性被害等防止対策の推進
SNS上において、こどもの性被害等につながるおそれのある不適切な書き込みを発見し、注意喚
起・警告のメッセージを投稿する取組を推進する。【警察庁】
SNS事業者等に対し被害実態に関する情報を提供して事業者による自主的な被害防止対策の実施を
促進する。【警察庁】

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インターネット上の人権侵害に係る人権啓発活動の実施

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法務省の人権擁護機関において、インターネット上の人権侵害への取組として、中学生などを対象に携

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帯電話会社と連携・協力し、スマートフォン等の安全な利用を学ぶための人権教室を実施するほか、啓発

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冊子の配布や啓発動画の配信などの人権啓発活動を実施する。また、SNS事業者団体等と共同して、S

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NS利用に関する人権啓発サイトを開設している。【総務省、法務省】

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(こども・若者の性犯罪・性暴力対策)
こども・若者に対する性犯罪・性暴力は、被害当事者の心身に長期にわたり有害な影響
を及ぼす極めて悪質な行為である。年齢や性別にかかわらず、また、どのような状況に置
かれたこども・若者であっても、性被害に遭うことはあってはならないとの認識の下、こ
ども・若者への加害の防止、相談・被害申告をしやすくする取組、被害当事者への支援、
継続的な啓発活動の実施等、総合的な取組を進めていく。
生命を大切にし、こどもを性暴力・性犯罪の加害者、被害者、傍観者にさせないための
学校・園における生命(いのち)の安全教育の全国展開を図る。
こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組み(日本版DBS)の導入に向けて取り
組む。
こども・若者の性被害は潜在化・深刻化しやすいことなどを踏まえ、相談窓口の一層の
周知やこども・若者が相談しやすいSNS等の活用を推進するとともに、地域における支
援体制の充実のための取組を推進する。
(こども大綱 p.23)
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(こども・若者の性犯罪・性暴力対策)

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「子供の性被害防止プラン 2022」の推進

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児童ポルノの製造や児童買春を始めとするこどもの性的搾取等は、こどもの心身に有害な影響を及ぼ

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し、かつ、その人権を著しく侵害する極めて悪質な行為であり、断じて許されるものではない。
「子供の

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性被害防止プラン(児童の性的搾取等に係る対策の基本計画)2022」
(令和4年5月 20 日犯罪対策閣僚会

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議決定)
(以下、単に「プラン」という。
)は、こどもの性的搾取等の撲滅に向けて政府が取り組むべき施

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策をまとめ、多角的かつ包括的な対策を総合的に進めることにより、家庭、職域、地域等あらゆる場面に

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おいて性的搾取等からこどもが守られる社会の実現を目指すものである。本プランに基づき、国民各層、

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