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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (8 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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達の程度に応じて、自然体験、職業体験、文化芸術体験など多様な体験・外遊びを含む様々
な遊びができるよう、青少年教育施設の充実を含め、地域資源も生かした遊びや体験の機
会や場を意図的・計画的に創出する。地域や成育環境によって体験活動の機会に格差が生
じないよう配慮する。
こどもの読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものに
し、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で不可欠なものであり、家庭、地域、学
校・園等における取組を推進する。
こどもが基本的な生活習慣を身に付けることができるよう、家庭、学校・園、地域、企
業、民間団体等の協力を得ながら、全国的な普及啓発を推進する。
(こども大綱 p.16)
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(遊びや体験活動の推進)

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幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの 100 か月の育ちビジョン)を踏まえた「遊

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びと体験」の推進

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はじめの 100 か月の育ちビジョン(令和5年 12 月 22 日閣議決定)に基づき政府の取組を推進するた

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め、乳幼児に関する様々な科学的知見の蓄積・普及に向けた外遊びや絵本等の「遊びと体験」が乳幼児に

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与える影響や乳幼児の育ちに関する生活実態等の調査研究、地域の多様な場に根差して乳幼児や保護者・

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養育者と地域の人々や活動をつなぐコーディネーターの養成、保護者・養育者や専門職等に向けた普及啓

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発等を進め、乳幼児の豊かな「遊びと体験」等を保障する。
【こども家庭庁】

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幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づく質の高い幼児教

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育・保育の推進

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こどもの主体的な活動を大切にしながら、多様な遊びや体験を通じて乳幼児の健全な心身の発達を図

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るため、幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき質の高い

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幼児教育・保育を推進する。
【こども家庭庁、文部科学省】

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児童館における遊びのプログラム開発
全国の児童館等が活用できる遊びのプログラムの開発を行い、成果の広報・普及を行う。その際、こど
もの年齢や発達段階、興味関心に応じたテーマを設定し、検討を行う。【こども家庭庁】

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農山漁村における農林漁業体験・宿泊体験の推進

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こどもの農山漁村体験の充実に向けて、関係省庁間の緊密な連携を確保し、受入地域の体制整備、受入

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地域と小学校等との連携強化、体験プログラムの開発などを総合的に推進する。【内閣官房、内閣府、総

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務省、農林水産省、文科省、環境省】

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こども・若者の体験活動の推進

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