にすることが重要な課題となっている。また、こどものインターネット利用の低年齢化が
進む中、こどもの健やかな成長を著しく阻害する有害情報も氾濫し、犯罪被害につながる
といった重大な問題も起きている。これらのことを踏まえ、こどもが主体的にインターネ
ットを利用できる能力習得の支援や、情報リテラシーの習得支援、こどもや保護者等に対
する啓発、フィルタリングの利用促進、ペアレンタルコントロールによる対応の推進な
ど、こどもが安全に安心してインターネットを利用できる環境整備に取り組む。
(こども大綱 p.23)
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（こどもが安全に安心してインターネットを利用できる環境整備）

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こどもが安全に安心してインターネットを利用できる環境整備

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青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律及び同法により定め

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る「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画」

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（令和３年６月７日子ども・若者育成支援推進本部決定）に基づき、青少年のインターネットの適切な利

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用に関する教育及び啓発活動、フィルタリングの性能向上及び利用普及、民間団体等の取組の支援等を強

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化する。特に、ＳＮＳに起因する事犯の被害児童数が高い水準で推移していること等を踏まえた同法及び

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同基本計画によるフィルタリング利用率の向上の取組や、フィルタリングの促進だけでは防ぎきれない

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被害の存在、インターネット利用者の低年齢化、利用時間の長時間化の進展等を踏まえたペアレンタルコ

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ントロールによる対応を推進する。今後、令和６年夏を目途として次期計画を策定予定である。
【こども

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家庭庁、関係省庁】

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こどもを含む幅広い世代のＩＣＴリテラシー向上

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こどもが安心・安全にインターネットやスマートフォンといった多様なＩＣＴサービスを使いこなす

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能力を取得する機会の増進と質の向上のため、こども、保護者・教職員等に対する学校等の現場での無料

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の出前講座である「e-ネットキャラバン」を開催するほか、インターネットに係るトラブル事例の予防法

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などをまとめた「インターネットトラブル事例集」を作成・公表する。また、フィルタリングを含むペア

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レンタルコントロールによる対応の推進に資する調査研究や、こどもがインタ一ネット上の危険・脅威

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に対応するための能力とその現状等を可視化するためのテスト等の実施を通じて、こどものＩＣＴ活用

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のためのリテラシー向上を推進する。【総務省】

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こどもの情報活用能力に関する調査の実施、情報リテラシーの習得支援、情報モラル教育の推進

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プログラミング教育によって育成される資質・能力も含め、「情報活用能力」を構成する要素をこども

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がどの程度身に付けているかを測定し、それを踏まえて、今後の情報教育関係施策の改善等に活用してい

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く。【文部科学省】

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情報リテラシーの習得支援については、こどもや教員、保護者を対象とした情報モラルに関する情報を

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まとめたサイトを運用し、動画コンテンツ・啓発資料を発達段階に応じて作成し公開する。場面ごとに

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様々な問題に取り組め、動画・写真・イラストを見ながら、実践的に学べる問題コンテンツも公開する。

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学校における情報モラル教育の取組の推進のため教員等を対象とした実践等を含めたセミナー・アーカ

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