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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (104 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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標(SDGs)推進本部において令和5年 12 月に決定されたSDGs実施指針改定版を踏まえ、SDG

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s達成に向けた取組を広範なステークホルダーと連携して推進・実施していく。若い世代の意味ある参画

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の拡大に取り組むとともに、
「誰一人取り残さない」包摂社会の実現に取り組む。
【外務省】

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(子どもに対する暴力撲滅行動計画に関する取組)

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国際的な暴力撲滅に向けた取組

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「子どもに対する暴力撲滅のための円卓会議」及び同ワーキング・グループを活用しつつ、「子どもに

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対する暴力撲滅行動計画」の実施状況を把握する。また、毎年の評価・モニタリングの結果も踏まえつつ、

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同計画の着実な実施を通じて子どもに対する暴力撲滅に取り組む。
【こども家庭庁、関係省庁】

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(こどもの権利条約に関する取組)

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条約を踏まえた国内施策の実施等

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国内施策の実施に当たっては、こどもの権利条約を遵守し、児童の権利委員会の総括所見についても関

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係省庁で連携し必要な検討を行うとともに、こども家庭審議会基本政策部会においても、調査審議を行う。

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こども家庭庁のホームページにおいて、総括所見及び一般的意見を掲載するなどの必要な情報発信を行

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う。【こども家庭庁、外務省、関係省庁】

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(「ビジネスと人権」に関する行動計画に基づく取組)

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「ビジネスと人権」に関する行動計画に基づく取組の推進

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国連「ビジネスと人権に関する指導原則」の着実な履行の確保を目指して令和2年に策定した「ビジネ

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スと人権」に関する行動計画に基づき、こどもの権利の保護・促進のための取組を推進する。【外務省、

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関係省庁】

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(我が国のこども施策の国際社会への情報発信)

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国際社会との協調、日本の取組・考え方についての情報発信

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国連人権理事会及び国連総会第3委員会などの多国間フォーラムにおける児童に関する議論に積極的

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に参加するとともに、児童の権利の保護・促進を目的とする国連児童基金(ユニセフ)等による取組と連

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携・協力する。また、我が国のこども分野における取組に対する国際社会の理解を促進するべく、二国間

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の対話及び国連を始めとする多国間フォーラムにおける議論等の機会を活用し、国際場裡における正し

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い説明・情報発信を行う。
【外務省】

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各種国際会議における議論の内容を踏まえて国内施策を進めるために、適切に関係省庁間で情報共有・

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連携を図るとともに、当該国際会議の開催機会や関連のホームページ等を通じて、我が国のこども施策を

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積極的に国際社会に発信するよう、取り組む。【こども家庭庁、外務省】

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