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資料2-2   こどもまんなか実行計画2024の策定に向けて(案) (60 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52
出典情報 こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》
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イン等の見直しを実施する。また、地方公共団体によるこども・若者の居場所の実態調査や広報啓発活動

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への支援、こども・若者の居場所づくりに関するコーディネーター配置への支援、NPO等と連携したこ

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どもの居場所づくり支援モデル事業や児童館における中・高校生世代等の居場所機能の強化支援等を通

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じ、指針に基づいた地域のこども・若者の居場所づくりを推進する。令和6年能登半島地震における被災

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したこどもの居場所づくり支援を令和6年度も継続して実施する。【こども家庭庁】

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コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進【再掲】

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こどもたちの持つ多様な個性・才能・創造性を伸ばせる場の検証等
こどもたち一人ひとりが持つ多様な個性・才能・創造性を伸ばせる学校や家庭以外の場のモデルに関す
る有識者との議論等の検証や普及促進等を実施する。【経済産業省】

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(放課後児童対策)

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放課後児童対策に係る取組の強化

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こども未来戦略を踏まえ、約 152 万人分の放課後児童クラブの受け皿整備を早期に達成し、待機児童の

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解消を図るとともに、常勤職員配置の改善等を通じて、放課後児童クラブの安定的な運営を確保する。令

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和5年 12 月に策定した、
「放課後児童対策パッケージ」に基づき、所管部局の求めに応じて学校施設を活

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用した放課後児童クラブをできる限り早期に整備することや、福祉部局と教育委員会の連携の促進、利用

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ニーズの高い年度前半等への支援策の検討等、放課後児童対策に係る取組の強化を図る。また、受け皿整

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備の状況や市町村のニーズを踏まえ、令和7年度以降の放課後児童クラブの整備について検討を行う。ま

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た、こどもが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるよう放課後児童クラブ

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運営指針の見直しを実施する。
【こども家庭庁、文部科学省】

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(小児医療体制、心身の健康等についての情報提供やこころのケアの充実)
こどもが地域において休日・夜間を含めいつでも安心して医療サービスを受けられる
よう、小児医療体制の充実を図る。
小児医療の関係者と成育過程にある者に対する医療、保健、福祉、教育等の関係者等と
の連携体制の構築を図り、医療的ケア児やその家族も含めた支援体制を確保する等、地域
のこどもの健やかな成育の推進を図る。
こども・若者が、自らの発達の程度に応じて、心身の健康、性に関する正しい知識を得
て、SOSを出したり、セルフケアをしたり、自らに合ったサポートを受けたりできるよ
う、教育委員会と保健部局が連携し、学校や保健所等において、性に関する科学的知識に
加え、性情報への対処や互いを尊重し合う人間関係など様々な観点から、医療関係者等の
協力を得ながら、性と健康に関する教育や普及啓発・相談支援を進める。
予期せぬ妊娠、性感染症等への適切な相談支援等を進める。
(こども大綱 p.28)
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