資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
値」と記載された。
事象「発熱」、「頭痛」、「吐き気」、「嘔吐」と「眼周囲痛」は、診療所へ
の訪問を必要とした。
発熱、頭痛、悪心、嘔吐に対して治療的な処置がとられた。
眼痛に対して治療処置はとられなかった。
追加情報:
患者は 2 回目と3回目のワクチン接種を受けていなかった。
COVID ワクチン接種前の 4 週間以内にその他のワクチン接種を受けていなかっ
た。
ワクチン接種 2 週間以内にその他の薬剤を投与していたか否か不明であった。
病歴はなかった。
2022/03/24、発熱と頭痛を発現した。
事象の転帰はアセトアミノフェン 200mg 2 錠(頓服)を含む治療で回復であっ
た。
2022/03/24、吐き気と嘔吐を発現した。
そして、ビカーボン輸液 500ml、プリンペラン注 10 mg、ドンペリドン錠 10 mg
1 錠(頓服)を含む治療を受けた。
2022/03/24、眼周囲痛を発現した。
事象の転帰は治療なしで回復であった。
報告薬剤師は、全ての事象を非重篤と分類し、全ての事象と BNT162b2 との因果
関係を評価不能とした。(ウイルス感染との鑑別不可)。
報告薬剤師は以下のとおりコメントした:
64