資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (85 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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失神寸前の状態(医学的に重要)、転帰「回復」、「迷走神経反射」と記載さ
れた。
臨床経過:
患者は、ワクチンを初回接種した後に迷走神経反射を発現した。
現在は回復している。
再調査は完了した。
これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、ライセンスパートナー経由で連絡可能な報告者(医師)から入手し
た自発報告である。
2022/04/02 15:00、9 歳の男性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミナ
ティ 5〜11 歳用、ロット番号:FN5988、使用期限:2022/07/31、三角筋、筋肉
内、初回、単回量、9 歳時)を接種した。
患者の関連する病歴は以下を含んだ:
胃腸炎;
23429
胸痛
季節性アレル
ギー
アレルギー性鼻炎(花粉症)(継続中かどうかは不明)、注釈:発現日は不詳
であった。
併用薬はなかった。
以下の情報が報告された:
胸痛(非重篤)、2022/04/05 発現、転帰「回復」(2022);
胃腸炎(医学的に重要)、2022/04/15 発現、転帰「不明」、「急性胃腸炎」と
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