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資料１－２－３－４ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注5～ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (68 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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意識消失（入院、医学的に重要）は、2022/05/21 14:30 に発現、転帰「軽快」
であり、「数秒間の意識消失」と記載された。
心筋炎（入院、医学的に重要）は、2022/05/21 14:30 に発現、転帰「軽快」で
あり、「心筋炎疑い/ウイルス感染後の心筋炎」と記載された。
心筋症（入院、医学的に重要）は、転帰「軽快」であった。
膠原病（入院）は、転帰「軽快」であった。
完全房室ブロック、心筋炎、心筋症、意識消失、転倒、膠原病のため入院した
（入院日：2022/05/21）。
「完全房室ブロック」、「心筋炎疑い/ウイルス感染後の心筋炎」、「心筋
症」、「数秒間の意識消失」、「崩れ落ちて倒れた」は救急治療室受診を要し
た。
患者は下記の臨床検査および処置を受けた：
Angiocardiogram:(2022/05/31)冠状動脈狭窄なし;
Blood creatine phosphokinase:(2022/05/21)114 IU/l,注釈:上昇なし;Blood
creatine phosphokinase MB:(2022/05/21) 1.6 IU/l,注釈:上昇なし;Body
temperature:(2022/05/11)摂氏 36.5,注釈:ワクチン接種前;Brain natriuretic
peptide:(2022/05/21)6.5;C-reactive protein:(2022/05/21)0.02 mg/dl,注釈:
上昇なし;Echocardiogram:(2022/05/21)心収縮は良好,注釈:心嚢液貯留なし、
12 誘導心電図で冠動脈虚血を示唆する ST 変化もなかった;(2022/05/21)異常所
見なし,注釈:左室駆出率は 60 であった;(2022/05/31)異常所見なし,注釈:左室
駆出率は 60 であった;Ejection fraction:(2022/05/21) 60; (2022/05/31)
60;Electrocardiogram:(2022/05/21)完全房室ブロック出現,注釈: 5 分毎、5-10
秒で回復するを繰り返した。
完全房室ブロックの間も心室から補充調律が無いことが多かった。
5-10 秒の意識消失があり、意識回復したが、繰り返された；(2022/05/21)房室
伝導遅延、注釈：心室内伝導障害（I˜III 度房室ブロック、新規に出現した脚ブ
ロック）。
III 度房室ブロック時に心室の補充調律が出現せず、心室静止で失神し、数秒で
洞調律となり、意識も回復した。
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であり、「数秒間の意識消失」と記載された。
心筋炎（入院、医学的に重要）は、2022/05/21 14:30 に発現、転帰「軽快」で
あり、「心筋炎疑い/ウイルス感染後の心筋炎」と記載された。
心筋症（入院、医学的に重要）は、転帰「軽快」であった。
膠原病（入院）は、転帰「軽快」であった。
完全房室ブロック、心筋炎、心筋症、意識消失、転倒、膠原病のため入院した
（入院日：2022/05/21）。
「完全房室ブロック」、「心筋炎疑い/ウイルス感染後の心筋炎」、「心筋
症」、「数秒間の意識消失」、「崩れ落ちて倒れた」は救急治療室受診を要し
た。
患者は下記の臨床検査および処置を受けた：
Angiocardiogram:(2022/05/31)冠状動脈狭窄なし;
Blood creatine phosphokinase:(2022/05/21)114 IU/l,注釈:上昇なし;Blood
creatine phosphokinase MB:(2022/05/21) 1.6 IU/l,注釈:上昇なし;Body
temperature:(2022/05/11)摂氏 36.5,注釈:ワクチン接種前;Brain natriuretic
peptide:(2022/05/21)6.5;C-reactive protein:(2022/05/21)0.02 mg/dl,注釈:
上昇なし;Echocardiogram:(2022/05/21)心収縮は良好,注釈:心嚢液貯留なし、
12 誘導心電図で冠動脈虚血を示唆する ST 変化もなかった;(2022/05/21)異常所
見なし,注釈:左室駆出率は 60 であった;(2022/05/31)異常所見なし,注釈:左室
駆出率は 60 であった;Ejection fraction:(2022/05/21) 60; (2022/05/31)
60;Electrocardiogram:(2022/05/21)完全房室ブロック出現,注釈: 5 分毎、5-10
秒で回復するを繰り返した。
完全房室ブロックの間も心室から補充調律が無いことが多かった。
5-10 秒の意識消失があり、意識回復したが、繰り返された；(2022/05/21)房室
伝導遅延、注釈：心室内伝導障害（I˜III 度房室ブロック、新規に出現した脚ブ
ロック）。
III 度房室ブロック時に心室の補充調律が出現せず、心室静止で失神し、数秒で
洞調律となり、意識も回復した。
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